【ジュネーブ日記1日目】ロレックスで人生の荒波に揉まれた後、チューダー、グランドセイコー、ジャガー・ルクルト→頭爆発するもL’Epée 1839に癒され

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2026.04.19

2026年4月14日〜20日まで、スイス・ジュネーブで開催されるウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ。時計専門誌『クロノス日本版』編集長の広田雅将が、例年疲れた体にムチ打ちながら更新していた「ジュネーブ日記」を、今年初めて現地取材する編集部の鶴岡智恵子が引き継いだ。新作見本市の空気とともに、ジュネーブでの苦しくも楽しい(ほんとか?)日々をお届けする。

【ジュネーブ日記0日目】1万円が42スイスフランになってましたよ(震え)。時計の新作見本市を取材

FEATURES

鶴岡智恵子(クロノス日本版):写真・文
Text by Chieko Tsuruoka(Chronos-Japan)


初ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ取材で早速洗礼を受ける

モナーク

この日記を書いているのは取材3日目の夜。結構多くの時計を見ている中で、印象深いのはチューダー「モナーク」だ。その理由は日記の中で!

 スイス時間の4月14日朝4時に起床。ちなみに過去2度、スイス取材をしているが、どんなに前日の夜が遅くなっても、疲れてても、だいたいこの時間に目が覚めてしまう。この睡眠不足も、後々私の体力を奪っていく要因のひとつとなったのだろう。

 さておき、8時30分から会場が開くと聞いていたので、7時5分発の電車に乗るため、朝食を食べて駅へと向かった。

おいしい朝食

朝食はパン数種類、ハム、チーズ、卵料理、ソーセージ、ヨーグルトとフルーツ。毎日ほぼ変わらないラインナップだった。パンとチーズが本当においしく、特にパン・オ・ショコラははまって毎朝ふたつずつ食べていた。

三郷中央駅っぽいジュネーブ駅

ホテルにはウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブの関係者と思しき宿泊者が見られ、また、何人かのジャーナリストは見本市取材で宿をこの地にとっていたとのことだが、住宅街も多く、地元の通勤客で電車はそこそこ混んでいた。日本で例えると、つくばエクスプレス線の三郷中央駅かな?

 コルナヴァンで乗り換え、ジュネーブ空港へ。空港の出発ゲート前に、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ期間中は専用デスクが設置されているので、そこで会場となるパレクスポまでのシャトルバスの場所を聞く。前の便が出発後、間もなかったようで、少し待つように言われた後、マイクロバスで送ってもらう。

 デスク、そしてマイクロバスの運転手に、下手な英語で「私、今回初めてのウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブなんです!」と話しかけまくる。ニコニコ聞いてくれてありがとうございました(スライディング土下座)。

 そして、会場に到着。まだ8時過ぎであったにもかかわらず、長蛇の列。ジュネーブに宿泊していたクロノス本誌チームと遭遇したので、挨拶を交わす。

入口

会場前で記念にパシャリ。携帯電話の待ち受けにしました。

エスカレーター

8時過ぎには、すでに長蛇の列。ディズニーランドですね、分かります。

 そうこうしているうちに、ついに会場内へ。まず目指したのは、ロレックスのブース。入り口からは奥まった場所にあり、5分ほど歩いて到着するも、すでに人だかりができていた。

ロレックス

8時30分くらいのロレックスブース前。多くの来場者で賑わっていた。早速カメラの前で取材している猛者も……!

 ブース自体が広いため、まだ人だかりができていないショーケースや展示品のところから見ていたら、後から後からカメラを構えた来場者が押し寄せ、押し寄せ。まだ撮影中の私のカメラの前に自分のスマートフォンを差し込む者、押しのけて撮影しようとする者……。「これが、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブの洗礼か……!」と思いつつ、私も負けじと頑張った。

 ちなみに自分、そして小誌編集部を含むウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブの参加者の名誉のために伝えておくと、こんな押し合いへし合いは、会期中、後にも先にもこのロレックスブースの前でだけで、本見本市の洗礼ではない。ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブは見本市であると同時に「サロン」なので、来場客はおおむね礼儀正しい。

オイスター パーペチュアル ヨットマスター II」

ロレックスの2026年新作「オイスター パーペチュアル ヨットマスター II」。この写真を撮影している時、「ソーリーソーリー」などと言いながら私を押しのけてきた輩がいた。「ごめんで済んだら警察いらない」という金言が日本にはあってだな……。

ブース

触れることはできないものの、実機やそのパーツの一部などが展示されている。この日記でも都度記しているが、各ブランドさまざまに趣向を凝らしたブースは、見ているだけで心踊るものがあった。

デイトナ文字盤

グラン フー エナメル文字盤を初めて採用した「オイスター パーペチュアル コスモグラフデイトナ」。かつてあった“ポーセリンダイアル”や“アルビノダイアル”などとも、まったく異なる質感である。


「良かった」からこそ頭爆発……。

 ロレックスを撮影し、その周辺のブースを見て回った後、9時から取材一発目のチューダーへ。ブースはチューダーのブティックでも採用されているレッドとブラックのカラーを基調とした、おなじみのスタイルだ。M女史に出迎えてもらって、プレスルームで新作を拝見。

 まったく新しいコレクション「モナーク」が、これまでのチューダーとは違った雰囲気で、チューダーはそうは言っていないものの、これまでの“ラグスポ”を新しくした1本だと感じた。そのほか「ブラックベイ セラミック」「ブラックベイ 54」「ブラックベイ 58」など、豊富な新作時計を取材する。

モナーク

ここまでファセットを多用した外装は、これまでの「ブラックベイ」「ロイヤル」などにはなかった仕様。ポリッシュには通常モデルと比べて倍以上の時間がかかるとのこと。

ブラックベイ セラミック

一見ブレスレットバージョンと思いきや、ケースや文字盤デザインが刷新された「ブラックベイ セラミック」。かっこいいです。

ブレスレット

不思議に思ったのが、コマをつなぐパーツの形状。ねじ留めの本作は、ねじの頭部とは反対側を見るとコマに沿うような湾曲形状をしていた。なお、M女史に問い合わせたところ、ねじはブラックPVD加工がなされたSS製で、この不思議な形のナットがセラミックス製とのこと(M女史、いつもありがとうございます! 落ち着いたらお礼と追加質問でメールさせていただきます)。

ロイヤル

この「ロイヤル」の新色も目を引いた。ダイヤモンドのセッティングも丁寧さを感じる。

 チューダーの新作時計の出来栄えに大満足で、その興奮冷めやらぬうちにと動画を撮影。良かったらこちらも見てやってください!

 その後、グランドセイコーへ。新作時計とリンクするブースの設えは、水の中にいるかと錯覚するような感覚に(疲れもあったか?)。光の球体が上へ下へとランダムに流れる様は、今回の新作ダイバーズウォッチ“潮”や新作「マスターピースコレクション」がインスパイアされた大滝の、水しぶきや水泡を感じさせる。

絶え間なく球体が動いている様は幻想的で、ひとときの癒しの時間に。

GS

昨年リリースされた、高精度スプリングドライブ「U.F.A.」を搭載した、小ぶりなダイバーズウォッチ「Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A. Ushio 300 Diver」。“潮”文字盤もさることながら、小径薄型化され、さらにブライトチタンで軽量になった本作は、ダイバーズウォッチ四天王があったら入るだろう(何)。SNSでブレスレットについてかなり問い合わせがあったので付け加えておくと、ケースと同じくブライトチタン製で、コマの接続はピン式。バックルに昨年のU.F.A.で初採用となった微調整機構+エクステンダーが搭載された。全体的に軽いのでバランスはよし。ただし、今年は各社が微調整機構をはじめとしたバックル・ブレスレット改善に力を入れている中で、価格に対して今ひとつと感じるユーザーもいるかもしれない。

Masterpiece Collection 手巻スプリングドライブ 彫金 限定モデル

長野県にあるセイコーエプソン塩尻事業所内「マイクロアーティスト工房」で製造される「Masterpiece Collection 手巻スプリングドライブ 彫金 限定モデル」。信州の蓼科(たてしな)高原の、原生林の中にある蓼科大滝をモチーフにした彫金。驚かされるのは、「44GS」ベースの複雑なケース形状に、これだけの彫金を施していることだ。

 アップは翌日となったが、グランドセイコーの新作時計についても動画を撮影した。

 お次はジャガー・ルクルトのタッチ&トライ(実機を触ることのできるセッション)へ。同ブランドのプロダクト開発部門ディレクターである浜口尚大(はまぐち たかひろ)氏が通訳を行うという豪華ぶり! 「マスター・ハイブリス・メカニカ・ウルトラスリム・ミニッツリピーター・トゥールビヨン」「レベルソ・トリビュート・エナメル 葛飾北斎 諸国瀧巡りシリーズ」等、普段なかなか見ることのできない貴重な時計の数々を手にして、写真撮影して、至福に浸るも、このあたりで頭がぐるぐる回ってくるのを感じる。1日のうちに、これほどまでにたくさんの時計を見て、情報をインプットした経験がなかったためか、混乱して熱っぽくなってしまう。

ジャガー・ルクルト マスター・ハイブリス・メカニカ・ウルトラスリム・ミニッツリピーター・トゥールビヨン」

「マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイト」。ポインターデイトが大きな開口部の中に設けられたトゥールビヨンをジャンプして進む。

ジャガー・ルクルト マスター・ハイブリス・メカニカ・ウルトラスリム・ミニッツリピーター・トゥールビヨン」

「マスター・ハイブリス・メカニカ・ウルトラスリム・ミニッツリピーター・トゥールビヨン」。この後、リピーターを実際に聴けることに……!

ジャガー・ルクルト レベルソ・ワン カプセルコレクションシリーズ ラ・ヴァレ・デ・メルヴェイユ―神秘の谷™

「レベルソ・ワン カプセルコレクションシリーズ ラ・ヴァレ・デ・メルヴェイユ―神秘の谷™」。ムーブメントだけでなく、エナメルやジェムセッティングもジャガー・ルクルトの持ち味のひとつになっている。

ジャガー・ルクルト」 レベルソ・トリビュート・エナメル 葛飾北斎 諸国瀧巡りシリーズ」

「レベルソ・トリビュート・エナメル 葛飾北斎 諸国瀧巡りシリーズ」。エナメル画の右下に配されたマークは、エナメル職人のシークレットサイン。これを見れば、誰がどのエナメルを手掛けたかが分かるという。

 混乱しても取材は待ってくれないので、お次はA.ランゲ&ゾーネのブースへ。巨大な「ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”」が出迎える。例年寡作ながら、ものすごい(語彙力)モデルを出してくるA.ランゲ&ゾーネ。このランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”は、ただ文字盤をサファイアクリスタルにして、蓄光塗料を配したわけではない(ランゲですし)。「ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー」を“ルーメン”にするにあたって、新開発のムーブメントCal.L225.1を搭載している。36mm径のケースとなった「サクソニア・アニュアルカレンダー」のムーブメントももちろん新開発。

ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブにおけるA.ランゲ&ゾーネのブースの醍醐味とも言える、大時計。回転して光るという仕掛け付きだ。

ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”

光らせた「ランゲ 1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー“ルーメン”」。光がこれほどまでに強いとは。

A.ランゲ&ゾーネ サクソニア・アニュアルカレンダー

「サクソニア・アニュアルカレンダー」。10時位置のプッシュボタンで、すべてのカレンダー表示を一括で進めることができる。この押し心地がまたよいんですよ。

 次にウブロ。目玉は「ビッグ・バン リローデッド」。セラミックスを自由なカラーリングで楽しませるのは相変わらずだが、今回は搭載されるムーブメント「ウニコ」の5つの特許技術を際立たせるというコンセプトもあるようで、6時位置のコラムホイールや8時位置のバックラッシュ抑制水平クラッチが彩られていることが特徴だ。

ウブロ ビッグ・バン リローテッド

「ビッグ・バン リローデッド ブルー セラミック」。個人的にはベゼル外周がチタンになったことに驚かされた。理由は「堅牢性のため、そして異素材のフュージョンを強調するため」。

ウブロ ビッグ・バン リローテッド

“オールブラック”20周年を記念してリリースされた「スピリット オブ ビッグ・バン インパクト オールブラック」。鋭利な形状のサファイアクリスタルを文字盤にちりばめている。いやどうやって作ってるの?

 ウブロを出たあたりで、『クロノス日本版』チームから楽しそうな写真が……。

(右から)ヴァン クリーフ&アーペルの研究開発部門の責任者、ライナー・ベルナールと小誌編集部の鈴木裕之。同ブランドのブース内にあったフォトスポットで撮った模様。


ヤモリ→ブルガリ→パネライ→IWC

『クロノス日本版』チームが取材に来た時、最も萌えていたというテンプのイラスト。ガンギ車がシリコン製になり、かつ爪石が廃されている。

 少し頭を休めようとソファに座り(この時すでに16時。完全にお昼を食いっぱぐれる)、周囲を眺めると何やらかわいいヤツがこちらを見ている……! L'Epée 1839のヤモリクロックだ。

L'Epée 1839のクロック。ヤモリの足の部分に配された10個のパーツ(なんのパーツかは聞き取れず……)によって、壁や傾斜に貼り付けることができるのだという。

 ヤモリに癒され(お値段はかわいくない)、少し元気になって次はブルガリのブースツアーへ。ブースツアーでは実機を見たり撮影したりすることはできないものの、ブルガリの世界感たっぷりの空間に浸った。面白かったのが、今回の新作「オクト フィニッシモ」の直径37mmモデルに搭載された新型自動巻きムーブメントCal.BVF 100の製造について。従来のオクト フィニッシモのムーブメントとは異なる新設計とのことだが、この設計の着想は従来のオクト フィニッシモの薄型ムーブメントではなく、レディース向けのハイジュエリーウォッチに搭載されてきた、手巻きの小型ムーブメント「ピコリッシモ」から来ているのだ。長らくジュエリーを手掛けてきた、ブルガリらしいインスピレーションだ。

ブルガリ オクト フィニッシモ

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブでリリースされた、3型の「オクト フィニッシモ」37mm径ケースのモデルのうち、チタンを使った1本。そのかでは文字盤の仕上げが異なるチタンモデル、そして18Kイエローゴールドモデルがラインナップされている。ちなみにケース厚は少し増している。

Cal.BVF100

新開発ムーブメントCal.BVF100の模型。Cal.BVL138と比べて、よく見るとテンプの受けやネジの形状が異なる。日の裏車側も見たかったが、モックはケースバック側のみ。

ブルガリ セルペンティ

オクトのみならず、セルペンティやハイジュエリーウォッチからも、新作モデルが多数リリースされている。

 18時30分に取材を終えて、息つく暇もなく、パネライのカクテルパーティーへ。パネライのブースは数ある出展ブランドの中でも、一際目を引くものだった。ブルーがあふれるブース内に入ると、中央に巨大な水槽のようなものが設けられている。これは、イタリア海軍所属のCOMSUBIN基地(Comando Raggruppamento Subacquei e Incursori)があるイタリアのレ・グラツィエ(ラ・スペツィア)に設置され、現在も使用されている訓練用タンクのレプリカ!

 この水槽の中の展示品も、古今の防水テスターが、そしてオリジナルのタイムピースと新作が共に並べられるという、タイムスリップを楽しめる空間となっている。

パネライ ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ

軍用時計の作り手としての歴史を存分に感じさせるブースデザイン。カクテルパーティー中は人がごった返しており、ブース全体を上手に撮影できなかったので、広報画像を拝借。

カクテルパーティーではジャズの生演奏が行われており、会場は沸いていた。仕事じゃなければ、シャンパン飲みまくったのに……!

 さらにその後、IWCのブースで新作時計の撮影。どのメディアも熱心に撮影しており、なかなか撮りたいモデルが回って来ず、22時までシャンパンを飲んで待ちながら待機と撮影を繰り返す(勧められたから……ね?)。

IWCの今年のブースは「宇宙」、そして「星の王子さま」だ。

IWC パーペチュアルカレンダー

「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・プロセット」に搭載された、リュウズひとつで日付を前後に調整できるムーブメントのモック。詳細な機構については広田に聞いておきます!

IWC パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ

この「パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」が、人気者でなかなか回ってこなかった……! リュウズを持たず、ケースのプッシュボタンとベゼルを回転させてホームタイムやローカルタイム、あるいは主ゼンマイの巻き上げなどの操作を行うことができる。ベゼルはちょい固め。

 22時過ぎにパレクスポを出る。怒涛の1日だった……。もうシャトルバスはなく、暗い道を歩いて帰るのも少し怖かったので、コルナヴァンまでタクシー移動。20分ほどで、しめて約30スイスフラン、6000円なり。ちなみに『クロノス日本版』編集部が居を構える半蔵門で深夜作業後(ゲフンゲフン)、我が家までタクシーで帰宅すると40分くらいかかり、料金は7000円くらいです。

 アンヌマスのホテルに帰れたのは23時過ぎ。初日からこの忙しさに戦々恐々としながら泥のように眠る。


【お(た)くの細道】ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025日記 Day 3「さすがに時計見過ぎて、頭混乱してきたぞ」

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【お(た)くの細道】ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025日記 Day 2 ゼニスやA.ランゲ&ゾーネなど8ブランドを取材

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【お(た)くの細道】ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025日記 Day 1 ブルガリ発、ホイヤー、カルティエ、ジャガー・ルクルト、グランドセイコー経由カルティエ行き

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