オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」より “ナイトブルー、クラウド50” カラーのセラミックスを採用したフライングトゥールビヨンモデルが登場

2026.06.23

オーデマピゲは「ロイヤル オーク」コレクションより、フライングトゥールビヨンを搭載する新作モデルを披露した。本作のケースとブレスレットには、初代ロイヤル オークのダイアルを想起させる“ナイトブルー、クラウド50”カラーのセラミックスが用いられており、同色のグランドタペストリーダイアルも相まって、時計全体がスイス・ジュウ渓谷で見られる星空を想起させる外観に仕上げられている。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」Ref.26730CD.00.1225CD.01


初代から受け継がれる象徴的なカラーと、革新的なセラミックスの融合

 オーデマ ピゲは、伝説的な“ナイトブルー、クラウド50”カラーをまとった、「ロイヤル オーク」の新作フライングトゥールビヨンモデルを発表した。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」Ref.26730CD.00.1225CD.01

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」Ref.26730CD.00.1225CD.01
自動巻き(Cal.2950)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約65時間。セラミックケース(直径41.0mm、厚さ10.6mm)。5気圧防水。要価格問い合わせ。

 本作で採用される“ナイトブルー、クラウド50”とは、1972年に発表された初代ロイヤル オークのダイアルカラーを再現したものだ。スイス・ジュウ渓谷の星空から着想を得たこの色は、ザポンと呼ばれる保護ニスにブラックカラーを50滴加えることで生み出されたという。紅茶にミルクを注いだときのように、雲状の模様を形成することから“クラウド”と名付けられ、以来ブランドのシグネチャーカラーとして愛されてきた。

 オーデマ ピゲは、数年間の開発を経た2025年に、この色調を持つセラミックスを外装に用いたロイヤル オーク3作を発表。複雑なプロセスを経て、ケースやベゼル、リュウズ、ブレスレットといった部品において均一な色合いを実現した。そして、今回登場した新作モデルもまた、外装に本素材を用いることで、初代ロイヤル オークとジュウ渓谷の星空にオマージュを捧げている。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」Ref.26730CD.00.1225CD.01

セラミックスは傷に強く軽量な一方で、加工が難しい素材として知られる。本作では、従来のセラミックモデルと同様に、職人の手作業によってサテンおよびポリッシュの表面仕上げが施されており、その幾何学的な造形美が強調されている。

 ケースと同色のダイアルには、特徴的なグランドタペストリー模様があしらわれた。さらに、18Kホワイトゴールド製のアワーマーカーとバトン針が載せられ、モノクロームの美学が演出されている。そこに蓄光塗料を施されることで、昼夜問わず優れた視認性が確保されている。また、6時位置には開口部が設けられ、手仕上げされたロジウムトーンのトゥールビヨンがのぞいている。

 ムーブメントは、約65時間のパワーリザーブを有するCal.2950だ。搭載されるフライングトゥールビヨンは、上部ブリッジを持たない設計と、トランスパレント仕様のケースバックも相まって、宙に浮かんでいるかのような印象を与えている。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」Ref.26730CD.00.1225CD.01

ケースバックからは、ロジウムトーンの22Kゴールド製ローターや、コート・ド・ジュネーブ、サンレイ仕上げといった装飾を見ることができる。



Contact info:オーデマ ピゲ ジャパン Tel.03-6830-0000


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