クロノスイスは、得意とするギヨシェ彫りをあしらった文字盤ベースに特殊なサンドブラスト加工を施す、新たな表現手法を採用した「パルス GMT フロステッド ギョーシェ ゴールド」を発表した。本作は世界限定50本という特別なモデルとなっている。文字盤は、繊細にきらめくフロストの質感を持ち、光と影による豊かな表情や、奥行き感を感じさせる仕上がりだ。ベースとなる「パルス GMT」は、センターに分針と秒針、3時位置にローカルタイムの時間、9時位置にGMT表示として機能する24時間計を備える、水平配置のレギュレーターモデルである。

ギヨシェ加工とサンドブラスト加工を組み合わせたフロストのきらめき
クロノスイスは、スイスのアトリエ・ルツェルンで生み出された、新たな文字盤表現を採用した「パルス GMT フロステッド ギョーシェ ゴールド」をリリースする。本作は世界限定50本という特別なモデルとなっている。本作に採用された新たな表現とは、ギヨシェ彫りを得意とするクロノスイスの技術力が発揮されたもので、手作業でギヨシェを施した真鍮の文字盤表面に、超微細な合成コランダム粒子を用いたサンドブラスト加工を行ったものである。このような加工の組み合わせはブランド史上初の試みだ。生み出された本作の文字盤は、繊細にきらめくフロストの質感を持ち、光と影による豊かな表情や、奥行き感を感じさせ、伝統的なギヨシェから大きく進化した仕上がりである。

ベースモデルは“モダン・メカニカル”を象徴する「パルス GMT」
本作のベースとなるのは、クロノスイスの先進性を象徴する「パルス GMT」だ。彫刻的でスポーティー、そしてモダンのテイストを持ち、ブランドコンセプトである“モダン・メカニカル”を象徴するデザインが特徴である。また、クロノスイスのアイコンである、オニオン型リュウズや、コインエッジベゼルも備えている。
パルスの原点となったのは、1999年発表で、水平に配置されたユニークなレギュレーター表示が特徴の「トラ」である。パルス GMTはトラの水平配置のレギュレーターを踏襲しており、センターには分針及び秒針を備え、3時位置にローカルタイムの時間、9時位置に第2時間帯やGMT表示として機能する、24時間計が配置される。このアイコニックな表示を実現するのが、ラ・ジュー・ペレ社とクロノスイスが共同で開発したCal.C.6002である。パワーリザーブは約55時間で、ふたつのタイムゾーンに合わせて調整し、同時に表示することを可能としている。
ケースとブレスレットでも“モダン・メカニカル”を表現
ケースは18Kレッドゴールド製で、パルス GMTの建築的で立体的なデザインに、温かみや重厚感をもたらしている。組み合わされるのは、今般の限定モデルのための特別な一体型ラバーストラップだ。シルバーカラーでシックな印象の文字盤、温かみのある表情を持つ18Kゴールドケースとは対照的な、モダンかつスポーティーな仕立てである。この意図的なコントラストは、“モダン・メカニカル”を表現したもので、本作に欠かせない意匠と言えるだろう。

自動巻き(Cal.C.6002)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KRGケース(直径41mm、厚さ13mm)。10気圧防水。世界限定50本。1056万円(税込み)。2026年8月発売予定。



