ブレゲより「マリーン クロノグラフ 5527」の新作が発表された。本作はフライバッククロノグラフを備えるスポーティーなデザインが特徴だ。さらに、ブランド創業250周年を記念して誕生したケ・ド・ロルロージュのギヨシェ彫りが文字盤に施された。従来モデルから12時間積算計が排され、日付表示が6時位置へと移されたことで、シンメトリーなレイアウトに仕上がっている。
伝統的な手彫りギヨシェをまとった「マリーン クロノグラフ 5527」
ブレゲは、「マリーン」コレクションのフライバック・クロノグラフ「マリーン クロノグラフ 5527」が意匠を新たにした。マリーンは、アブラアン-ルイ・ブレゲが手掛けたマリーンクロノメーター、そして彼が1815年にフランス王立海軍の時計師に任命されたという歴史を源流とするコレクションだ。同コレクションは、その伝統を受け継ぎつつ、スポーティーな腕時計へと進化を遂げている。

ブランド創業250周年を記念して誕生したケ・ド・ロルロージュのギヨシェ彫りを採用している。また、日付表示が6時位置へ移されたことで、シンメトリーなレイアウトに仕上がっている。自動巻き(Cal.582QA)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KWGケース(直径42.3mm、厚さ13.9mm)。10気圧防水。1196万8000円(税込み)。
マリーンの5527は、フライバッククロノグラフを搭載したモデルだ。本作でもその仕様を踏襲しているが、従来モデルから12時間積算計を省いたツーカウンター仕様へ変更。3時位置に30分積算計、9時位置にスモールセコンドが配置されている。これまで4時半位置にあった日付表示が6時位置へと移り、シンメトリーなレイアウトに仕上げた点も特徴だ。さらに、12時位置にはゴールド製のアプライドロゴがあしらわれている。
ゴールド製ダイアルを飾るのは、同じタイミングで発表された新しい3針の5517と同じくケ・ド・ロルロージュのギヨシェ装飾だ。ブランド創業250周年を記念して生まれたこの意匠は、アブラアン-ルイ・ブレゲが工房を構えたシテ島に着想を得ている。同島とサン=ルイ島の輪郭から着想を得たもので波の動きを想起させるデザインである。職人の手によってゴールドのプレートへ彫刻を施し、さらにラッカーを重ねることで、深みのある色彩と奥行き感を生み出している。

18Kローズゴールドケースとブレスレットにブルーダイアルを合わせたモデル。ダイアルにはケ・ド・ロルロージュのギヨシェ装飾が施し、ブルーのラッカーを重ねることで奥行き感を持たせた。自動巻き(Cal.582QA)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRGケース(直径42.3mm、厚さ13.9mm)。10気圧防水。1196万8000円(税込み)。

チタンケースにグレーのダイアルとラバーストラップを組み合わせたマリーン クロノグラフ 5527。センター・クロノグラフ針の先端には、国際信号旗ブラボーの「B」を取り入れている。自動巻き(Cal.582QA)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。Tiケース(直径42.3mm、厚さ13.9mm)。10気圧防水。421万3000円(税込み)。
海とのつながりを示すディテールも随所に盛り込まれている。センター・クロノグラフ針のカウンターウエイトには国際信号旗のブラボー(Bravo)旗をモチーフとした「B」を配し、リュウズガードには波型を採用。サファイアクリスタル製ケースバックから見えるゴールド製ローターは、船の舵がモチーフとなっている。ストラップにはケ・ド・ロルロージュの意匠を反映したラバーストラップが用意されるほか、メタルブレスレットも選択可能だ。
ムーブメントにはシリコン製ヒゲゼンマイを採用した自社製自動巻きのCal.582QAを搭載する。




