シャネルが、ジュエリーウォッチ「プルミエール ガロン」に18Kホワイトゴールドを採用した4モデルを追加した。同ブランドを象徴するシャネルジャケットなどに用いられるブレード(縁取り)をモチーフとしたバングルが特徴で、ダイヤモンドを贅沢にセットしたモデルや、ブラックラッカーダイアルを組み合わせたモデルがラインナップされる。

シャネルの仕立てを象徴するブレードを、ジュエリーウォッチとして表現
シャネルが、「プルミエール ガロン」の18Kホワイトゴールドを採用した4モデルを発表した。本作は、2025年発表の18Kイエローゴールドモデルに続く新作だ。ガブリエル・シャネルは自身のスーツにブレード(縁取り)を採用した。そのブレードから着想を得たバングルが特徴だ。ダイアルにダイヤモンドを全面的にあしらった1モデルと、ブラックラッカーダイアルを組み合わせた3モデルがラインナップされる。
プルミエールは、1987年に誕生したシャネル初の腕時計である。ブランドを象徴するデザインコードを取り入れ、腕時計でありながらジュエリーとしての魅力も備えるコレクションとして展開されてきた。
その系譜に連なるプルミエールガロンは、2025年に18Kイエローゴールド製モデルで発表されたコレクションだ。デザインの着想源となったのは、ガブリエル・シャネルが自身のスーツにあしらったブレードである。彼女は編み込まれたトリムによってジャケットの輪郭を際立たせ、ポケットや袖口を装飾する独自のスタイルを確立した。プルミエールガロンでは、この意匠をゴールド製バングルで表現している。
今回の新作では、18Kホワイトゴールドがラインナップに追加された。異なる表情を持つ同作が加わり、コレクションのバリエーションが広がる。
中でも華やかな仕上がりを見せるのが、「プルミエール ガロン ダイヤモンド」だ。ブレードモチーフのバングルには、ツイストした形状に沿って573個、約4.90ctのブリリアントカットダイヤモンドをセッティング。さらにダイアルには108個、約0.49ctのダイヤモンドを敷き詰め、リュウズにも約0.04ctのダイヤモンドをあしらっている。スイスのラ・ショー・ド・フォンに構えるシャネルのウォッチマニュファクチュールのストーンセッティング技術がふんだんに用いられている。

18Kホワイトゴールド製バングルに573個、ダイアルに108個のブリリアントカットダイヤモンドをセットした華やかなモデル。ツイストしたバングルの造形とダイヤモンドの輝きが、ジュエリーウォッチとしての魅力を際立たせている。クォーツ。18KWGケース(縦19.7×横15.2mm、厚さ7.5mm)。30m防水。1210万円(税込み)。
一方、ブラックラッカーダイアルを採用した3モデルでは、シャネルを象徴するブラックとホワイトのコントラストを強調している。いずれもケースに52個、約0.24ctのブリリアントカットダイヤモンドをセットし、艶やかなダイアルを縁取る華やかなデザインに仕上げた。
3モデルの違いは、バングルとリュウズの装飾にある。ひとつは、バングルにブラックラッカーと80個のダイヤモンドを組み合わせ、リュウズにはオニキスカボションを採用した数量限定モデル。もうひとつは、バングルに80個のダイヤモンドをあしらい、リュウズにもダイヤモンドをセットした仕様だ。残る1モデルは、ホワイトゴールド製バングルそのものの造形を生かし、リュウズにダイヤモンドを組み合わせている。
いずれもケースサイズは縦19.7mm、横15.2mm、厚さ7.5mm。時分表示のみの高精度クォーツムーブメントを搭載し、30m防水を備える。

ツイストバングルに、ブラックラッカーと80個のダイヤモンドを組み合わせた数量限定モデル。ベゼルには52個のダイヤモンドをセットし、リュウズトップにはオニキスカボションを採用した。シャネルらしい華やかなコントラストが強調されている。クォーツ。18KWGケース(縦19.7×横15.2mm、厚さ7.5mm)。30m防水。数量限定。601万7000円(税込み)。

ツイストバングルに80個のダイヤモンドをあしらったモデル。エレガントな仕上がりで、ブラックラッカーダイアルとのコントラストによって、華やかさと端正さを両立している。クォーツ。18KWGケース(縦19.7×横15.2mm、厚さ7.5mm)。30m防水。537万9000円(税込み)。

18Kホワイトゴールド素材のみで仕上げられた、最もソリッドなツイストバングルを採用。ダイアルを囲む52個のダイヤモンドが引き立つモデルとなっている。クォーツ。18KWGケース(縦19.7×横15.2mm、厚さ7.5mm)。30m防水。368万5000円(税込み)。



