ショパールが日本限定の「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」を発表。東京・代官山でローンチイベントを開催

2026.10.28

ショパールは、ポーセリンのようなホワイトのラッカー仕上げを施した文字盤に、日の丸をイメージした鮮やかなレッドを配した日本限定モデル「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」を発表した。本作は100本のみの限定販売となる。「ミッレ ミリア」は、クラシックカーレースにちなんだコレクションであり、本作はショパールとモータースポーツとの深い関わりを伝えるローンチイベントの場で披露された。

ショパール「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」

ショパール「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」Ref.168619-3022
自動巻き(Cal.ETA A32.21)。37石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。ルーセントスティール™ケース(直径40.50mm、厚さ12.88mm)。50m防水。日本限定100本。169万4000円(税込み)。


日本限定の「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」が登場

 ショパールは、日本の歴史的なレーシングカラーに着想を得た日本限定モデル「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」を発表した。ポーセリンのようなホワイトのラッカー仕上げを施した文字盤に、日の丸をイメージした鮮やかなレッドのアクセントを配している。1988年以来、ロードレース「ミッレ ミリア」のパートナーを務めてきたショパールのモータースポーツへの情熱を、日本ならではの配色で表現する。本作は100本限定での販売となる。

 直径40.5mm、厚さ12.88mmのケースにはルーセントスティール™を採用。ルーセントスティール™は、高い光反射性による明るい輝きと、硬度の高さを特徴とするショパール独自のステンレススティール合金である。さらに、サージカルステンレススティールに匹敵する抗アレルギー性を備えるほか、原料の80%以上はリサイクル素材となっており、サステナビリティにも配慮した素材となっている。

 外装デザインはミッレ ミリアの従来モデルを踏襲している。プッシュボタンの天面にはローレット加工を施し、風防にはヴィンテージ調のボックス型サファイアクリスタルを組み合わせる。ストラップはパンチング加工を施したブラックのカーフレザー製で、赤いステッチが文字盤のアクセントカラーと呼応する。搭載するのは、ETA2892A2にデュボア・デプラのモジュールを搭載した自動巻きクロノグラフムーブメントCal.ETA A32.21だ。。COSC認定クロノメーターとなっており、優れた精度を発揮する。また、約54時間のパワーリザーブを備え、シースルーバックからその姿を見ることができる。

ショパールとモータースポーツの深い関係を伝えるローンチイベントも開催

 コレクション名の由来となったミッレ ミリアは、1927年にイタリアで始まった公道レースである。一度は幕を閉じたものの、1977年にクラシックカーレースとして復活。ショパールは1988年から支援を始め、公式タイムキーパーとワールドスポンサーを務めてきた。

 本作は、こうしたショパールとモータースポーツとの深い関わりを伝えるローンチイベントで披露された。このイベントは、クラシックカーにまつわる催しも行われてきた東京代官山T-SITE GARDEN GALLERYで開催された。イベントに合わせて来日したのは、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレの息子であるカール-フリッツ・ショイフレだ。イベントで登壇した同氏は、幼少期から父とともに親しんできたミッレ ミリアの思い出を語ったほか、レースがもたらす高揚感やモータースポーツの精神を、直径40.5mmの時計で表現するという挑戦にも言及した。

カール-フリッツ・ショイフレ

ローンチイベントでは、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレの息子であるカール-フリッツ・ショイフレが登壇。同氏はオートオルロジュリー部門のチーフ・オブ・スタッフを務めている。

レースの歴史を伝えるクラシックカーも展示

 会場では、本作とともに1953年式「フィアット 1100 TV ザガート」が展示された。この車両は、自動車のボディのデザインや製作を専門とするイタリアのカロッツェリア、ザガートがボディを手掛けたものであり、流麗なファストバックテールと、職人が手作業で成形した軽量なアルミニウムボディを特徴とする。製造台数は約15台とされ、展示車両は1954年から1955年にかけてエリオ・ザガート博士が所有し、1956年のミッレ ミリアに出場した歴史を持つ1台だ。

1953年式「フィアット 1100 TV ザガート」

イベントで展示された1953年式「フィアット 1100 TV ザガート」。1954年から1955年にかけてエリオ・ザガート博士が所有し、1956年のミッレ ミリアに出場した歴史を持つ。

 イベントでは、ザガート社のチーフ・コマーシャル・オフィサーである工学博士のマルセル・吉田も登壇し、ショパールとザガートに共通する、ものづくりへの情熱や完璧を追求する姿勢、歴史と伝統を大切にする精神について語った。また、両社の協業によって2026年に発表された「ザガート ラボ ワン コンセプト」も展示され、クラシックカーと時計の双方を通じて、ショパールと自動車文化とのつながりが紹介された。

ショパール「ザガート ラボ ワン コンセプト」

ショパール「ザガート ラボ ワン コンセプト」Ref.168636-3001
イベント当日に展示されたザガートとのコラボレーションによるコンセプトウォッチ。エレクトロプラズマ技術によってチタンを酸化処理した素材、セラマイズドチタン製のケースを採用している。手巻き(Cal.L.U.C 04.04-L)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。セラマイズドチタンケース(直径42mm、厚さ11.15mm)。50m防水。世界限定19本。2316万6000円(税込み)。

「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」のローンチイベント

イベントでは、2026年新作の「ミッレ ミリア」コレクションのタイムピースのほか、ショパールと自動車文化とのつながりが紹介された。



Contact info:ショパール ジャパン プレス Tel.03-5524-8922


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