2024年 カシオ新作時計 まとめ【G-SHOCK、オシアナス】

FEATURE2024年新作時計
2024.04.04

2024年、カシオ計算機は時計事業50周年を迎える。今年の2月15日には、同社初の腕時計として発売された「カシオトロン」を復刻させたことで、大きな話題を呼んだ。 50年の歴史の中で熟成された、独自のウォッチメイキングのノウハウを強みに、G-SHOCKやオシアナスといった“ジャンル”を確立してきたカシオ計算機の、新作モデルをまとめて紹介する。

50年ぶりによみがえった「カシオトロン」は、単なる復刻を超えた腕時計であった【実機レビュー】

https://www.webchronos.net/features/109961/


2024年新作「MRG-BF1000B-1AJR」

 G-SHOCKのダイバーズウォッチ、「MR-G フロッグマン」に新作が登場。ケースを構成する各部品やブレスレットには、耐食性に優れたチタンを採用している。高い防水性を確保するスクリューバック仕様でありながら、ケースバック中央にサファイアクリスタルを圧入することで、電波時計としての受信感度を向上させている。

 ダイビングツールとしての信頼性を高めるべく、リュウズやボタン部に保護パーツを組み込んだクラッドガード構造を有し、潜水時間やダイビングスポットの潮汐情報をアナログで表示するダイブモードとタイドグラフモードを搭載している。

 スマートフォンリンク機能を搭載されており、専用アプリを介してスマートフォンと接続することで、各種設定やダイビングログなどの管理を行うことが可能だ。

カシオ MR-G フロッグマン

カシオ「MR-G フロッグマン」Ref.MRG-BF1000B-1AJR
光発電クォーツ。Ti×DLCケース(縦56×横49.7mm、厚さ18.6mm)。200m防水。69万3000円(税込み)。


2024年新作「GM-B2100AD-2AJF」/「GMW-B5000D-2JF」

 G-SHOCKのフルメタルモデル2種が発表された。鮮やかなブルーダイアルとステンレススティール製の外装の組み合わせが、クールな印象のモデルだ。「GM-B2100AD-2AJF」は、八角形のベゼルが特徴のデジタル・アナログコンビネーションモデルの「GA-2100」シリーズをベースとしたフルメタルモデル、「GMW-B5000D-2JF」は1983年に誕生した初代G-SHOCKのデザインを受け継いだモデルである。

 ダイアルのブルーは、蒸着処理によるメタリックな色調を持つ。GM-B2100AD-2AJFではダイアルを2枚構成とし、インダイアルと液晶部で異なる仕上げを与えている。

 ステンレススティール製の外装でありながらも、G-SHOCKの特徴である耐衝撃性は健在だ。ベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材を組み込むことで、ダメージを吸収させている。スクリューバックを採用し、防水性も確保されている。

 スマートフォンリンクをはじめとした充実の機能を搭載している。

カシオ フルメタル

カシオ「フルメタル」Ref.GM-B2100AD-2AJF
光発電クォーツ。SSケース(縦49.8×横44.4mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。8万8000円(税込み)。

カシオ フルメタル

カシオ「フルメタル」Ref.GM-B2100AD-2AJF
光発電クォーツ。SSケース(縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm)。20気圧防水。8万4700円(税込み)。


2024年新作「OCW-S400」

 カシオのオシアナス マンタに、新作「OCW-S400」が追加された。本作は、オシアナス マンタ初の3針モデルである。ザラツ研磨によって磨き上げられたチタン製ケースを採用し、ベゼルにはサファイアクリスタルをセットしている。

 3時位置に日付表示を配したダイアルには、オシアナスの世界観を表現したさざ波模様が与えられている。インデックスは磨き分けを行い、蓄光塗料を塗布することで、さまざまなシーンでの視認性を高めている。

 チタン製のブレスレットは、矢羽根形のH駒と鏡面ライン入りの中駒で構成されている。これによって、全体の立体感とケースとの一体感を高めている。バックルにはワンタッチで手首周りの微調整が可能なスライドアジャスト機構が採用されている。

 10気圧防水や電波受信機能、光発電機能に加え、スマートフォンリンクも搭載している。

 バリエーションは、ブラックダイアルの「OCW-S400-1AJF」、ブルーダイアルの「OCW-S400-2AJF」、グリーンダイアルの「OCW-S400-3AJF」がラインナップする。

カシオ オシアナス マンタ

カシオ「オシアナス マンタ」Ref.(左)OCW-S400-1AJF、(中)OCW-S400-2AJF、(右)OCW-S400-3AJF
光発電クォーツ。Tiケース(直径41.3mm、厚さ9.2mm)。10気圧防水。16万5000円(税込み)。


2024年新作「GD-B500」

 カシオのG-SHOCKに、コンパクトなデジタルモデル「GD-B500」が登場。ブラックカラーの「GD-B500-1JF」、ホワイトカラーの「GD-B500-7JF」、そして一部にクリアパーツを採用した蛍光グリーンの「GD-B500S-3JF」がラインナップする。

 ケースデザインは、着用時に手の甲に干渉しにくい縦長の角形を採用。3段のデジタル表示とすることで、必要な情報をコンパクトに表示することに成功している。ベゼルとケース、バンドピースを組み合わせた新しい耐衝撃構造を備え、各パーツの造形や色をデザインとして見せている。

 コンパクトでありながらも機能は充実している。20気圧防水やスマートフォンリンク機構などを備えており、歩数計測機能では、加速度センサーで計測した歩数をスマートフォン上でグラフとして表示し、アクティビティの管理に役立てることもできる。

カシオ コンパクトデジタル

カシオ「コンパクトデジタル」Ref.GD-B500-1JF
クォーツ。樹脂ケース(縦46.3×横41.5mm、厚さ11mm)。20気圧防水。1万9800円(税込み)。

カシオ コンパクトデジタル

カシオ「コンパクトデジタル」Ref.GD-B500-7JF
クォーツ。樹脂ケース(縦46.3×横41.5mm、厚さ11mm)。20気圧防水。1万9800円(税込み)。

カシオ コンパクトデジタル

カシオ「コンパクトデジタル」Ref.GD-B500-3JF
クォーツ。樹脂ケース(縦46.3×横41.5mm、厚さ11mm)。20気圧防水。2万900円(税込み)。


2024年新作「GMA-S120VA-7AJF」/「GMA-S140VA-7AJF」

 韓国のグローバルグループであり、G-SHOCKのアンバサダーでもあるITZY(イッチ)。彼女たちの着用するスプリングシーズンにぴったりな新作が登場した。

 今回発表された「GMA-S120VA-7AJF」と「GMA-S140VA-7AJF」は、ビーチリゾートをテーマとしたデジタル・アナログコンビモデルである。ホワイトカラーのケースとバンドを採用し、ダイアルにはシルバーの蒸着加工を施している。ベゼルやバンドなどの主な樹脂パーツに、環境にやさしいバイオマスプラスチックを採用している。

 20気圧防水や耐衝撃構造は、スポーツなどのアウトドアシーンでも使いやすい。タイマーやストップウォッチ、アラーム、ワールドタイムなど、デイリーユースでも活躍する便利な機能も満載だ。電波受信や光発電機能、スマートフォンリンクは搭載していないが、その分価格が抑えられている点も魅力的だ。

カシオ イッチー

カシオ「イッチー」Ref.GMA-S120VA-7AJF
クォーツ。樹脂ケース(縦49×横45.9mm、厚さ15.8mm)。20気圧防水。2万900円(税込み)。

カシオ イッチー

カシオ「イッチー」Ref.GMA-S140VA-7AJF
クォーツ。樹脂ケース(縦49×横45.9mm、厚さ15.8mm)。20気圧防水。1万8150円(税込み)。


Contact info:カシオ計算機お客様相談室 Tel.0120-088925


MR-G「フロッグマン」の新作MRG-BF1000Bをレビュー。チタンブレスレットと深紅の挿し色で着用シーンをさらに拡げた1本

https://www.webchronos.net/features/111989/
“フルメタル”G-SHOCKの人気ランキングTOP5が決定! 2023年に最も人気を集めたモデルは?

https://www.webchronos.net/features/106339/
2023年「オシアナス」人気ランキングTOP5! 鮮やかなブルーをまとったエレガントなハイテクウォッチ

https://www.webchronos.net/features/105936/