2026年9月2日からスイス・ジュネーブで開催されている時計見本市「ジュネーブ・ウォッチ・デイズ」。ジラール・ペルゴは、トゥールビヨンと自動巻きマイクロローターを備えた新開発の自社製ムーブメントを搭載した「ロレアート フィフティ トゥールビヨン マイクロローター」を新作として発表した。

Text by Tsubasa Nojima
[2026年9月4日公開記事]
「ロレアート フィフティ トゥールビヨン マイクロローター」
ジラール・ペルゴの新作「ロレアート フィフティ トゥールビヨン マイクロローター」は、直径39mm、厚さ10mmのステンレススティール製ケースに、新開発の自社製自動巻きムーブメント、Cal.GP8410を搭載するモデルだ。ロレアートを象徴する八角形のベゼルや一体型ブレスレットを備えたケースと、ダイアル6時位置から覗くトゥールビヨンを組み合わせている。ダイアルは、2種類のバリエーションが存在する。ひとつはホワイトゴールド製のダイアルにブルーのグラン・フー エナメルを施したもの、もうひとつはソリッドゴールド製ダイアルをゴールドトーンで仕上げたものであり、いずれもクル・ド・パリ装飾を施している。

搭載するCal.GP8410は、トゥールビヨンと自動巻きマイクロローターを組み合わせつつ、厚さを6.1mmに抑えた新開発ムーブメントだ。マイクロローターにはプラチナとピンクゴールドを採用し、約72時間のパワーリザーブを備えている。6時位置にはホワイトゴールド製ブリッジに支えられた竪琴型トゥールビヨンケージを配するほか、ムーブメントのブリッジにもダイアルと呼応するクル・ド・パリ装飾が施されている。
本作では、グラン・フー エナメルや竪琴型トゥールビヨンケージ、ジラール・ペルゴ ブリッジなど、ブランドを象徴する5つのシグネチャーをひとつのタイムピースに集約。過去12カ月に発表された4つの新開発自社製ムーブメントを締めくくるコレクションピースとして、長年にわたって培われてきたジラール・ペルゴのオートオルロジュリーを体現している。

自動巻き(Cal.GP8410)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径39mm、厚さ10mm)。50m防水。1400万3000円(税込み)。

自動巻き(Cal.GP8410)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径39mm、厚さ10mm)。50m防水。1337万6000円(税込み)。



