MEMBERS SALON

TOKYO BASE社長 谷「確実性と挑戦の絶妙なバランス」2(1/1)

produced by MITSUKOSHI WORLD WATCH GALLERY
TOKYO BASE社長 谷「確実性と挑戦の絶妙なバランス」2


クロノス日本版編集長 広田雅将
×
TOKYO BASE社長 谷正人
TOKYO BASE代表取締役CEO 谷正人

アパレル不況が叫ばれている中でも、衣料品のセレクトショップなどを運営する『TOKYO BASE』は目覚ましい成長を遂げている。総指揮をとるのは、現在35歳の最高経営責任者(CEO)の谷正人氏だ。日本発クリエイションを発信することを目指して、セレクトショップ『STUDIOUS(ステュディオス)』と、コンテンポラリーブランド『UNITED TOKYO』ハイエンドカジュアルブランド『PUBLIC TOKYO』を展開。どちらも若者から大きな支持を受けており好調に伸びている。今後は海外展開も積極的に行い、世界に日本ブランドや日本のモノづくりを発信していくと、強い意気込みを語る。アパレル業界の新星と呼ばれている男の時計選びには、彼のブランド戦略にも通じるものがある。

第2回「若い人には時計を手にするストーリーこそ必要」

広田:谷さんが手がけたGショックのコラボモデルなんかを見ると、エッジーからクラシックまで本質的な魅力を理解し、相互のフィードバックをきちんとまとめられている。結果、平凡じゃなくて中庸になる。平凡とは何もせずにそのまま真ん中だけど、中庸は降り幅の大きさから最終的に納まるという感じですからね。この時計もその表れでしょう。すごく尖っているように見えるけれど、実は中庸という。

谷:僕は引き算の考え方というのを大事にしていて、物事を考える時にざっくりしたアイデアをまず100個ほど考えて、そこから10個ぐらいに絞り、さらに9個を捨てて、最後にひとつ残ったものを採用します。最初にあった軸やコンセプトはブラさずに、結論に至るまではある意味でブラすという過程を大事にしています。

広田:そう考えると、やっぱり一本貫かれてますね。所有する時計にしても。

谷:余計なことをしないのかも。ヴィンテージは決して安い買い物ではないですけど、新品をたくさん買い漁るよりも、長く愛用できるということはあるのかもしれません。

広田:でも新品でトライしてみたいという時計はありますか。


詳細は三越WORLD WATCH GALLERYにて掲載中


前の記事

松山猛の台湾発見 松山猛の台湾発見「茶論(サロン)」

次の記事

WatchTime ヨットやレガッタに関連した時計(前編)

おすすめ記事

時計ランキング

時計ランキング

その年の新作モデルや、機構、仕上げの完成度など、毎回決められたテーマの中から、優れた10本を時計ジャーナリストたちが選出します。

スペックテスト

スペックテスト

クロノスドイツ版の人気連載「TEST」の翻訳記事。腕時計のデザイン、機能などをポイント性によって評価します!

基礎からの時計用語辞典

基礎からの時計用語辞典

時計の部品、機構、ブランド名など、基礎から専門用語まで、広範囲にわたって解説します。時計の知識を深めるための用語辞典です。

PAGE TOP