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TOKYO BASE社長 谷「確実性と挑戦の絶妙なバランス」3(1/1)

produced by MITSUKOSHI WORLD WATCH GALLERY
TOKYO BASE社長 谷「確実性と挑戦の絶妙なバランス」3


クロノス日本版編集長 広田雅将
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TOKYO BASE社長 谷正人
TOKYO BASE代表取締役CEO 谷正人

アパレル不況が叫ばれている中でも、衣料品のセレクトショップなどを運営する『TOKYO BASE』は目覚ましい成長を遂げている。総指揮をとるのは、現在35歳の最高経営責任者(CEO)の谷正人氏だ。日本発クリエイションを発信することを目指して、セレクトショップ『STUDIOUS(ステュディオス)』と、コンテンポラリーブランド『UNITED TOKYO』ハイエンドカジュアルブランド『PUBLIC TOKYO』を展開。どちらも若者から大きな支持を受けており好調に伸びている。今後は海外展開も積極的に行い、世界に日本ブランドや日本のモノづくりを発信していくと、強い意気込みを語る。アパレル業界の新星と呼ばれている男の時計選びには、彼のブランド戦略にも通じるものがある。

第3回「ウブロに学ぶブランディングとラグジュアリー」

広田:谷さんのビジネスモデルは、時計産業に近いと思うんですよ。時計は基本的には分業体制で、ブランドの多くは各パーツメーカーの製品をパッケージングしています。セレクトショップも、同じ製品でも付加価値をつけ、差別化を図るという点で通じます。

谷:じつは僕の曽祖父が京都の小さな呉服屋から浜松にあった百貨店を創業しました。親族も百貨店系で、僕にもその血筋というか、ひとつの場所に色んなものを集めるという感覚が刷り込まれているように感じます。

広田:その中でオリジナルを手がけるようになるというのは、それこそウブロがマニュファクチュールになったのと同様に思います。たとえばブヘラというブランドももともと時計販売店で、いわゆるセレクトショップでした。それが技術的なノウハウを積み、さらに店頭でのニーズを汲み取ってオリジナルブランドを立ち上げました。こうしたマーケットに対してうまくアジャストして業態を変えたり、お客さんの声から軌道修正していくという点は、谷さんの仕事にも通じるのではないでしょうか。


詳細は三越WORLD WATCH GALLERYにて掲載中


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