2021年 シチズンの新作時計まとめ

FEATURE2021年新作時計
2021.04.11

ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200

ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200

シチズン「ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200」
自動巻き(Cal.0200)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径40.0mm、厚さ10.9mm)。5気圧防水。60万5000円(税込み)。2021年8月発売予定。

 シチズンは、自社設計かつ完全新規設計の自動巻きムーブメントCal.0200と、これを搭載した「ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200」を発表した。新型ムーブメントの投入は2010年以来となるシチズン。Cal.0200は、この空白期間を感じさせない高い技術力が注がれたもので、高級機への搭載に相応しい仕上がりを持つ。テンプにはフリースプラングを採用し、脱進機はLIGA工法によって製作されている。歯車及びムーブメント全体を肉厚に作って堅牢性を高め、従来の90系ムーブメントの弱点であったパワーリザーブは約60時間と18時間も延長された。また、自動巻きは少ない腕の動きでも巻き上がりやすい片巻き上げ式を採用。地板や受け類の製造はシチズン傘下のラ・ジュー・ペレ社が担当している。受けを留めるネジにまで丁寧な仕上げが施されている点は、シチズンが今作に込める気持ちの強さが現れている。

Cal.0200

ケースサイドからブレスレットになだらかにつながるラインは、シチズンの歴代アーカイブからインスピレーションを受けたもので、粗めの筋目仕上げと鋭いケースエッジがメリハリのあるデザインを生んでいる。ダイアルカラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色。ブラックダイアルと限定のホワイトダイアルは電鋳手法による砂地模様があしらわれ、凹凸が陰影を作ることで表情を生み出す。ブルーダイアルはサンレイパターンの塗膜研磨が施されており、光沢感と深みのある輝きが楽しめる。

ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200

シチズン「ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200」
自動巻き(Cal.0200)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径40.0mm、厚さ10.9mm)。5気圧防水。60万5000円(税込み)。2021年8月発売予定。

シチズンのロゴの下部には、ザ・シチズンのシンボルマークであり、同社の高性能モデルを象徴する伝統のイーグルマークが配されている。今作は、完成時計状態で全数検査をした後に出荷される。内容は、6姿勢3温度での17日間精度検定で、基準となる静態精度は日差-3~+5秒と厳しいものだ。出荷時には検定合格証が添付される。なお、ブレスレットを標準装備するブラックダイアルとブルーダイアルモデルに対して、数量限定のホワイトダイアルモデル(NC0200-06A)はブラックのワニ革ストラップを装着する。また、シースルーバックから覗くK22製ローターにもイーグルマークが施された特別仕様である。

ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200

シチズン「ザ・シチズン メカニカルモデル キャリバー0200」
自動巻き(Cal.0200)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(ケース径40.0mm、厚さ10.9mm)。5気圧防水。82万5000円(税込み)。2021年8月発売予定。