世界中の目利きに支持されている NAOYA HIDA & Co. が年に一度だけ新作を発表し、同時に抽選販売を行う。2025年度に製造される新作は「NH TYPE 3B-3」「NH TYPE 5A-1」及び「NH TYPE 6A」の3種類。ほかにも継続生産されるモデルは「NH TYPE 1D」「NH TYPE 1D-2」「NH TYPE 1D-3」「NH TYPE 3B」「NH TYPE 3B-1」「NH TYPE 4A」「NH TYPE 4A-1」そして「NH TYPE 5A」の合計11種類となる。また、新作のDバックルは全長40mmサイズと45mmサイズの2種類を製造する。これらの時計、およびDバックルは下記のチャンネルで販売される予定だ。公式 WEB 経由:2025年5月19日(月)日本時間 10:00 〜 5月22日(木)日本時間 10:00。https://naoyahidawatch.com/
アクリル製の風防を初めて採用した、NAOYA HIDA & CO.「NH TYPE 5A-1」
NAOYA HIDA & CO.「NH TYPE 5A-1」
手巻き(Cal.2524SS)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約38時間。手彫りのインデックスはカシュー(合成漆)によって墨入れ。904L SSケース(縦32×横26mm、厚さ9.1mm)。3気圧防水。352万円(税込み)。2025年には10個程度が製造される予定。
手巻き(Cal.2524SS)。19石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約38時間。手彫りのインデックスはカシュー(合成漆)によって墨入れ。904L SSケース(縦32×横26mm、厚さ9.1mm)。3気圧防水。352万円(税込み)。2025年には10個程度が製造される予定。
手巻きキャリバー 2524SS

ベースムーブメントは、プゾー 7001で、輪列をほぼ一直線に改め、理想的なスモールセコンド位置を実現した。
「NH TYPE 5A-1」は2024年から製造されている「NH TYPE 5A」の派生モデルである。小ぶりなサイズのレクタンギュラーケースを備えたドレスウォッチとして製作された。ヴィンテージを思わせる立体的な風防や、凹形状のドルフィン・ハンド、手彫りされたインデックス等々のディテールが詰め込まれている。前作「NH TYPE 5A」との最大の違いは、風防に初めてアクリルが採用されたことにある。このアクリル風防は新たに金型をおこして製造されている。また、12時位置のインデックスにはブレゲアラビックが採用されている。
注目すべきディテール