モリッツ・グロスマンがブランド名の由来となった時計職人の生誕200周年を記念し、「テフヌート36 ブラックエナメル ジャパンリミテッド」を発表した。本作は18Kローズゴールド製ケースに、ゴールドグリッターでインデックスなどを装飾したブラックエナメルダイアルを組み合わせたモデルである。日本限定8本で展開される。
ブラックエナメルとローズゴールドが織りなす、クラシカルな日本限定モデル
モリッツ・グロスマンは、ブランド名の由来となった歴史的な時計職人モリッツ・グロスマンの生誕200周年を記念し、「テフヌート36 ブラックエナメル ジャパンリミテッド」を発表した。本作は直径36mmの18Kローズゴールド製ケースにブラックエナメルダイアルを組み合わせたクラシックなデザインが特徴である。インデックスやミニッツトラックを飾るゴールドグリッターがアクセントとなっており、日本限定8本のみ展開される稀少なモデルだ。

ブランド名の由来となった時計職人の生誕200周年を記念した日本限定モデル。直径36mmの18Kローズゴールド製ケースに、漆黒のエナメルダイアルを組み合わせている。手巻き(Cal.102.1)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRGケース(直径36mm、厚さ8.5mm)。日本限定8本。1276万円(税込み)。
1826年にドレスデンで生まれたモリッツ・グロスマンは、1854年にグラスヒュッテで自身の工房を設立し、1878年にはドイツ時計学校の創設に貢献した偉大な時計職人だ。その名を受け継いで2008年に再興されたモリッツ・グロスマンは、伝統的な時計製造技法を生かした少量生産を続けている。
本作で目を引くのは、ドイツのエナメル職人によって製作されるブラックエナメルダイアルだ。ガラスを原料とするエナメルを幾層にも重ね、焼成と冷却を繰り返すことで、深みのある光沢を生み出している。インデックスやミニッツトラック、そして「Made in Germany」の文字には、ケースと色調を合わせたゴールドグリッターを採用。これらを印字した後に再び焼成することで、黒いダイアルに存在感のあるグリッターの輝きが定着し、華やかなアクセントとなっている。
12時位置のブランドロゴには、19世紀に使用されていた「M. Grossmann」の書体を採用し、シルバーカラーで再現した。ローズゴールド製の時分針とスモールセコンド針も自社で製作され、手作業によって丁寧に仕上げられている。

テフヌートコレクション特有の丸みを帯びた柔らかな輪郭を持ち、ポリッシュ仕上げを施した18Kローズゴールドケースが、ブラックエナメルとの洗練された素材のコントラストを生み出す。ストラップは手縫いのシャイニーダークブラウンアリゲーター製だ。

ムーブメントには、自社製の手巻きCal.102.1を搭載する。直径26mm、厚さ4mmの小径キャリバーを採用している。手彫りによる花模様のエングレービングを施したテンプ受けや、ネジ留め式のゴールドシャトンなど、グラスヒュッテの伝統的な装飾技法を楽しむことが可能だ。さらに、ムーブメントの受けには幅広のコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、ブランドロゴをはじめとする一部の文字が筆記体で刻印されている。




