2020年 オーデマ ピゲ新作時計 「ロイヤル オーク」にスモールサイズを追加など

FEATURE2020年新作時計
2020.05.30

リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ

リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ

オーデマ ピゲ「リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ」
30分積算計の15分を示す目盛りの上の赤い4/5表示をオリジナルモデルから継承する。これは、サッカー好きであったオーデマ ピゲ創業者一族の三代目に当たるジャック=ルイ・オーデマ(1910-2003年)が、ハーフタイムを知らせるためにリクエストしたものだ。自動巻き(Cal.4409)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SS×18KPG(直径40mm)。2気圧防水。ブティック限定500本。555万円(税別)。

「過去をリマスターする」をキーワードに、1943年に製作されたクロノグラフ「1533」の特徴を余すことなく受け継ぎつつ、最新技術によって再構築した「リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ」。1533が当時としては大型の36mm径であったのに対し、本作では40mmへと拡大したステンレススティール製のラウンドケースにステンレススティール製でティアドロップ型のラグ、18Kピンクゴールド製のベゼルとオリーブ型のプッシュボタン、面取りが施されたリューズを備え、ゴールドカラーのダイアルを合わせる。ムーブメントは、フライバック機能を備えた最新世代の自動巻きクロノグラフのキャリバー4409。自動巻きローターはベゼルに合わせて22Kピンクゴールド製とし、そこに伝統的な装飾技法「クル・ド・パリ」を施している。なお本作は、オーデマ ピゲの故郷であるル・ブラッシュに建設されたミュージアム「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」のオープンを記念して発表されたブティック限定500本のタイムピースである。この記念すべきリマスタリングプロジェクトの対象となった1533について、オーデマ ピゲ コンプリケーション部門責任者のマイケル・フリードマンによれば、リマスター対象となりうる素晴らしい時計が数多く存在する中で、チームメンバーそれぞれが1533のかもし出す魅力に感情を揺さぶられ、全員一致でこのモデルを選んだという。

リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ
リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ
リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ




ロイヤル オーク オートマティック

ロイヤル オーク オートマティック

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オートマティック」
自動巻き(Cal.5800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SS(直径34mm、厚さ8.8mm)。5気圧防水。190万円(税別)。ほかにSS +ダイヤモンドセットベゼルモデル(240万円、税別)、SS×18KPGモデル(225万円、税別)、18KPGモデル(465万円、税別)がラインナップされる。

 ラグジュアリースポーツモデルとして高い評価を集める「ロイヤル オーク オートマティック」コレクションに、時分秒の3針で3時位置にデイト表示を備える34mmのスモールサイズモデルが追加された。ステンレススティールケースモデルは2種類の展開で、シルバーカラーのダイアルを合わせたモデル(Ref.77350ST.OO.1261ST.01)、ブルーグレーのダイアルにダイヤモンドがセッティングされたベゼルを合わせたモデル(Ref.77351ST.ZZ.1261ST.01)がラインナップ。その他、ベゼルとブレスレットリンクに18KPGを使用したコンビモデル(Ref.77350SR.OO.1261SR.01)と18KPGケースにダイヤモンドセットベゼルを組み合わせたモデル(Ref.77351OR.ZZ.1261OR.01)も用意される。ちなみに搭載される自動巻きムーブメントのキャリバー5800のローターは本作専用デザインで、一部が肉抜きされている。なお、近いケース径を持つ「ロイヤル オーク クォーツ」も引き続き併売されるため、女性好事家や、より大きなモデルになじまなかった腕の細い男性好事家にとっては選択肢が広がったと言える。



【音で知る高級時計の世界】オーデマ ピゲ

https://www.webchronos.net/features/44034/
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク コンセプト」初の日本限定モデル

https://www.webchronos.net/news/44383/