2026年 カルティエの新作時計を一挙紹介!

2026.04.14

カルティエがウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026で発表した、新作時計を一挙に紹介。復活した「ロードスター」やカルティエのクラフツマンシップが際立つ「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ等、傑出したタイムピースの数々が豊富に打ち出されている。

©Cartier ©Valentin Abad
野島翼:文
Text by Tsubasa Nojima
[2026年4月14日公開記事]


「ロードスター」Cal. 1847 MC搭載モデル

カルティエ「ロードスター」Ref.CRWSRD0020

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRWSRD0020
自動巻き(Cal.1847 MC)。SSケース(縦47.2×横38.7mm、厚さ10.06mm)。10気圧防水。予価167万6400円(税込み)。10月発売予定。

 2002年に登場したカルティエの「ロードスター」が、待望の復活を遂げた。ケースサイズは、ラージとミディアムの2種類。ラージモデルは縦47.2mm、横38.7mmと、程よい存在感を楽しむことが可能だ。

 流線形のトノー型ケースや、リュウズからベゼル、凸型のレンズへと連続したデザインなど、基本的な意匠は従来の「ロードスター」を受け継いでいる。かつてはラグの先端にネジを取り付けていたが、今作ではそれらを廃したうえでベゼル四隅にリベットを与え、より洗練された印象へと仕上げている。ケース素材は、ステンレススティールや18Kイエローゴールドのほか、ステンレススティールと18Kイエローゴールドのコンビネーションもラインナップ。金属製ブレスレットに加え、ラバーストラップまたはレザーストラップが付属し、お馴染みの「クイックスイッチ」交換可能システムによって、簡単にケースから脱着することが可能だ。

カルティエ「ロードスター」Ref.CRWSRD0014

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRWSRD0014
自動巻き(Cal.1847 MC)。SSケース(縦47.2×横38.7mm、厚さ10.06mm)。10気圧防水。予価167万6400円(税込み)。10月発売予定。

 ダイアルは、円状のレイルウェイ ミニッツトラックとローマ数字を組み合わせた、カルティエらしいエレガントなデザイン。外周部には同心円状のパターンが刻まれている。

 ムーブメントは、機械式自動巻きのCal.1847 MCを搭載。カルティエの自社製ムーブメントの中でも、メンズモデルに多く採用されているベーシックなムーブメントだ。

カルティエ「ロードスター」Ref.CRW2RD0010

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRW2RD0010
自動巻き(Cal.1847 MC)。SS×18KYGケース(縦47.2×横38.8mm、厚さ10.06mm)。10気圧防水。予価331万3200円(税込み)。10月発売予定。

カルティエ「ロードスター」Ref.CRWGRD0012

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRWGRD0012
自動巻き(Cal.1847 MC)。18KYGケース(縦47.2×横38.8mm、厚さ10.06mm)。10気圧防水。予価943万8000円(税込み)10月発売予定。


「ロードスター」Cal. 1899 MC搭載モデル

カルティエ「ロードスター」Ref.CRWSRD0019

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRWSRD0019
自動巻き(Cal.1899 MC)。SSケース(縦42.5×横34.92mm、厚さ9.7mm)。10気圧防水。予価154万4400円(税込み)。10月発売予定。

 新生ロードスターにラインナップするミディアムモデル。ケースサイズは縦42.5mm、横34.92mmだ。男女ともに着用しやすいサイズ感のため、シェアウォッチとしても活躍することだろう。

 ケースデザインはラージモデルと共通し、緩やかな曲線によって構成されたトノー型のケースとベゼル四隅のリベット、リュウズからベゼル、レンズへと連続した凸状の意匠が与えられている。ケース素材は、ステンレススティール、18Kイエローゴールド、ステンレススティールと18Kイエローゴールドのコンビネーションがラインナップする。

カルティエ「ロードスター」Ref.CRW2RD0009

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRW2RD0009
自動巻き(Cal.1899 MC)。SS×18KYGケース(縦42.5×横34.92mm、厚さ9.7mm)。10気圧防水。予価302万2800円(税込み)。10月発売予定。

 清潔感のあるオパラインダイアルには、レイルウェイ ミニッツトラックとローマ数字インデックス、同心円状のパターンが配されている。針やインデックスのカラーは、ステンレススティールケースモデルにはブルーもしくはチャコール、それ以外ではイエローゴールドを採用する。

 スポーティーな3連タイプの金属製ブレスレットには、「クイックスイッチ」交換可能システムを搭載。ワンタッチでケースから脱着することが可能だ。付属のアリゲーターレザーストラップと付け替えて楽しむことができる。

 ムーブメントは、薄型小径の自社製自動巻き、Cal.1899 MCを搭載する。

カルティエ「ロードスター」Ref.CRWGRD0011

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ロードスター」Ref.CRWGRD0011
自動巻き(Cal.1899 MC)。18KYGケース(縦42.5×横34.92mm、厚さ9.7mm)。10気圧防水。予価851万4000円(税込み)。10月発売予定。


「サントス デュモン」

カルティエ「サントス デュモン」Ref.CRWGSA0123

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「サントス デュモン」Ref.CRWGSA0123
手巻き(Cal.430 MC)。18KYGケース(縦43.5×横31.4mm、厚さ7.3mm)。日常生活防水。予価858万円(税込み)。6月発売予定。

 ブラジル出身の飛行家、アルベルト・サントス=デュモンのために開発された、初代「サントス」の特徴を最も色濃く残す「サントス デュモン」に、3種の新作が追加された。いずれも縦43.5mm、横31.4mmのラージサイズのケースを採用し、自社製手巻きムーブメントのCal.430 MCを搭載している。

 新作の最大の特徴は、新開発の金属製ブレスレットを採用している点にある。しなやかな装着感を叶える15連のブレスレットは、同社が1920年代にスペシャルオーダーで開発したブレスレットに着想を得たものであり、厚さ1.15mmの細いリンクを合計394本組み合わせて製作されている。

カルティエ「サントス デュモン」Ref.CRWGSA0122

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「サントス デュモン」Ref.CRWGSA0122
手巻き(Cal.430 MC)。18KYGケース(縦43.5×横31.4mm、厚さ7.3mm)。日常生活防水。予価818万4000円(税込み)。6月発売予定

 新作3種のうち主役となるのは、18Kイエローゴールド製のケースとブレスレットに、オブシディアンダイアルを組み合わせたモデルだ。火山の溶岩が急速に冷え固まったメキシコ産のオブシディアンは、小さな気泡が虹色の輝きを放ち、個体ごとに異なる存在感を発揮する。その厚さは0.3mmと、加工に際しては同社の宝石細工職人の技術が遺憾なく発揮される。

 残り2種は、18Kイエローゴールド製のケースとブレスレットに、サテン仕上げのシルバーダイアルを組み合わせた華やかなモデルと、プラチナ製のケースとブレスレットにサテン仕上げのシルバーダイアルを組み合わせたモデルだ。

カルティエ「サントス デュモン」Ref.CRWGSA0124

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「サントス デュモン」Ref.CRWGSA0124
手巻き(Cal.430 MC)。Ptケース(縦43.5×横31.4mm、厚さ7.3mm)。日常生活防水。予価1023万円(税込み)。6月発売予定。


カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフ

カルティエ「カルティエ プリヴェ トーチュ モノプッシャー クロノグラフ」Ref.CRWHT0012

©Cartier ©Valentin Abad
カルティエ プリヴェ「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフ」Ref.CRWHT0012
手巻き(Cal.1928 MC)。Ptケース(縦43.7×横34.8mm、厚さ10.2mm)。日常生活防水。予価1069万2000円(税込み)。9月発売予定。

 2024年の「カルティエ プリヴェ」でも注目を集めた「トーチュ」モノプッシャー クロノグラフが、新たなデザインとともに登場。シルバー仕上げのオパラインダイアルとボルドーカラーの組み合わせが上品な今作では、1998年に製作されたモデルを再解釈し、大型のローマ数字とパール状の装飾によるインデックス、その外周に配されたレイルウェイ ミニッツトラック、ダイアル四隅の三角形のモチーフなど、特徴的なデザインコードを受け継いでいる。

 ケースはプラチナ製。3時位置には、クロノグラフ用のプッシュボタンを兼ねたリュウズが配されている。ダイアルの色合いに調和した、セミマットのボルドーアリゲーターレザーストラップが組み合わされている。

 ムーブメントは、2024年モデルと同様に手巻きのCal.1928 MCを搭載する。トーチュの特徴的なケースラインに合わせた形状や、レバーや歯車をシンメトリーに配置したレイアウトなど、見た目への配慮も感じることのできるムーブメントだ。


カルティエ プリヴェ「タンク ノルマル」プラチナケースモデル

カルティエ「カルティエ プリヴェ タンク ノルマル」Ref.CRWHTA0032

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カルティエ プリヴェ「タンク ノルマル」Ref.CRWHTA0032
手巻き。Ptケース(縦32.6×横25.7mm、厚さ6.85mm)。非防水。予価1168万2000円(税込み)。9月発売予定。

 数々の派生モデルを生み出してきた「タンク」の始祖と呼べる存在が「タンク ノルマル」である。2023年にカルティエ プリヴェとして発表された「タンク ノルマル」が、今年は新たなカラーリングとともに登場した。

 ボルドーカラーで統一された、スクエア型のミニッツトラックとローマ数字インデックスが配されたダイアルは、上品なシルバーオパライン仕上げ。ブルースティールの時分針がアクセントとなっている。その上を覆うのが、中心が盛り上がったデザインの特徴的なサファイアクリスタル風防だ。

 プラチナ製のケースは、サテン仕上げを基調としたソリッドなデザイン。随所にポリッシュを施すことによって、立体感を作り出している。パール状の装飾が施されたリュウズの先端にあしらわれているのは、プラチナケースモデルであることを示すルビーのカボションだ。内部に薄型手巻きムーブメントを格納し、ケース自体の厚さも6.85mmに仕上げられている。

 ケースと同様に、プラチナ製ブレスレットもサテン仕上げを基調としたデザイン。バックルは18Kホワイトゴールド製だ。


カルティエ プリヴェ「クラッシュ」スケルトン

カルティエ「カルティエ プリヴェ クラッシュ スケルトン」Ref.CRWHCH0012

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カルティエ「カルティエ プリヴェ クラッシュ スケルトン」Ref.CRWHCH0012
手巻き(Cal.1967 MC)。Ptケース(縦45.35×横25.2mm、厚さ12.97mm)。非防水。世界限定150本。予価1953万6000円(税込み)。9月発売予定。

 1967年に誕生した異形の腕時計「クラッシュ」。そのスケルトン仕様が、カルティエ プリヴェ10作目の節目を飾るモデルとして世界限定150本で登場した。内部には特別に開発された特許出願中の手巻きムーブメント、Cal.1967 MCが搭載されており、ローマ数字をかたどったブリッジが、インデックスとしての役割を果たす。ブルースティール製の時分針は、やや12時側にオフセットされている。

 ローマ数字を含むインデックスは隅々まで磨きこまれ、カルティエの職人による高度な技術と丁寧な仕上げを楽しむことが可能だ。ブリッジには伝統的な装飾技術を用いた手作業によって成形され、各パーツに約2時間もの手作業が加えられている。

カルティエ プリヴェ トーチュ モノプッシャー クロノグラフ

 波打つように湾曲したケースは、プラチナ製。セミマットボルドーのアリゲーターレザーストラップが装着されている。ラグのないデザインのため、ケースから直接ストラップへとつながるようなミステリアスな構造を楽しむことが可能だ。湾曲したケースに合わせ、リュウズはやや斜め向きに取り付けられている。その先端に輝くのは、鮮やかなレッドのルビーだ。


カルティエ プリヴェ コレクション「タンク ノルマル」18KYGケースモデル

カルティエ「カルティエ プリヴェ コレクション タンク ノルマル」Ref.CRWHTA0031

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ プリヴェ コレクション「タンク ノルマル」Ref.CRWHTA0031
手巻き。18KYGケース(縦32.6×横25.7mm、厚さ6.85mm)。非防水。予価619万800円(税込み)。4月発売予定。

「カルティエ プリヴェ」の10作目を記念し、カルティエは、その象徴的なクリエイションを集結させた「カルティエ プリヴェ コレクション」を発表した。その第1弾として選定された3作のうちのひとつが「タンク ノルマル」だ。

 ゴールド仕上げのダイアルには水平方向のサテン仕上げが施され、ブラックのプリントによるローマ数字インデックスとレイルウェイ ミニッツトラックが与えられている。時分針は、同社を象徴するブルースティール製のアップルハンドだ。

 18Kイエローゴールド製ケースには、印象的なデザインの風防と、パール状の装飾をあしらったリュウズが取り付けられている。ケースバックには、ウォッチのフォルムを様式化したモチーフがエングレービングされ、特別感を楽しむことが可能だ。内部には手巻きムーブメントが収められている。

 ストラップは、セミマットダークグレーのアリゲーターレザー製だ。伝統的なドレスウォッチらしい、風格ある佇まいを味わうことができる。


カルティエ プリヴェ コレクション「クロシュ ドゥ カルティエ」

カルティエ「カルティエ プリヴェ コレクション クロシュ ドゥ カルティエ」Ref.CRWHCC0008

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ プリヴェ コレクション「クロシュ ドゥ カルティエ」Ref.CRWHCC0008
手巻き。18KYGケース(縦37×横28.65mm、厚さ5.7mm)。非防水。予価619万800円(税込み)。4月発売予定。

 カルティエ プリヴェの10作目を記念した「カルティエ プリヴェ コレクション」のひとつがカルティエ プリヴェ コレクション 「クロシュ ドゥ カルティエ」だ。フランス語で鐘を意味するクロシュの名の通り、一辺を大きく湾曲させた鐘型のケースを採用している。

 ゴールド仕上げのグレインダイアルは、一般的な時計では3時にあたる位置を12時とした「クロシュ ドゥ カルティエ」らしい変則的なレイアウトだ。ダークグレーのアラビア数字インデックスとケースに合わせた形状のレイルウェイ ミニッツトラック、ブルースティール製のアップルハンドが組み合わされている。

 大胆なフォルムのケースは、18Kイエローゴールド製。平らな面を下にすることで、置き時計としても使用することのできるデザインだ。ケースは非防水仕様。薄型の手巻きムーブメントを搭載している。ケースバックには、本作をモチーフとしたエングレービングが施されている。

 ストラップは、セミマットダークグレーのアリゲーターレザー製を装着している。フォーマル感のある色合いと素材が、18Kイエローゴールドケースにマッチする。


カルティエ プリヴェ コレクション「タンク サントレ」

カルティエ「カルティエ プリヴェ コレクション タンク サントレ」Ref.CRWHTA0037

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カルティエ プリヴェ コレクション「タンク サントレ」Ref.CRWHTA0037
手巻き(Cal.1917 MC)。18KYGケース(縦46.3×横23mm、厚さ6.95mm)。日常生活防水。予価619万800円(税込み)。4月発売予定。

 カルティエ プリヴェ コレクションの3本目として発表されたのが「タンク サントレ」だ。「タンク サントレ」は、1921年に誕生した「タンク」の派生モデルであり、フランス語で湾曲を意味するサントレの名の通り、優雅なカーブを描くケースを特徴としている。

 縦方向に大きく引き伸ばしたゴールド仕上げのオパラインダイアルには、グレーカラーのローマ数字インデックスとレイルウェイ ミニッツトラックがプリントされている。時分針は、他の2モデルと同様アップルハンドを採用。オリジナルモデルを想起させるデザインに仕上がっている。

 手首に沿うように湾曲したケースは、18Kイエローゴールド製だ。ダイナミックなデザインながら、厚さは6.95mmに収められ、日常生活防水を備えている。ケースバックからは、タンク サントレをモチーフとしたエングレービングを楽しむことができる。内部に搭載されているのは、自社製の手巻きムーブメントCal.1917 MCだ。ストラップは、セミマットダークグレーのアリゲーターレザー製を組み合わせている。


「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ

カルティエ「トーチュ パンテール メティエダール ウォッチ」Ref.CRHPI01811

©Cartier ©Valentin Abad
カルティエ「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ Ref.CRHPI01811
手巻き(Cal.430 MC)。18KWGケース(縦43.7×横34.8mm、厚さ8.9mm)。日常生活防水。世界限定100本。予価2389万2000円(税込み)。7月発売予定。

 1912年に亀の甲羅に着想を得て誕生した「トーチュ」に、カルティエを象徴するパンテールをモチーフとしたメティエダール ウォッチが登場。2種類のバリエーションが用意され、いずれも世界限定100本で販売される。ゴールド製ケースに手巻きムーブメントCal.430 MCを搭載している。

 2種のうちのひとつは、18Kホワイトゴールド製ケースを採用したモデルだ。ダイアルの全面に降り注ぐ雨粒は、彫り込みの中に半透明のエナメルパウダーをあしらったものだ。背景にはパンテールの姿が描かれ、目にはエメラルド、鼻にはオニキスをセットしている。シャンルベエナメルは15種類を超える色調を用いて36回以上の焼成を重ねており、ダイアルのエナメルには約80時間、ケースのエナメルには約50時間もの工数を要している。

 もう1種類は、18Kイエローゴールドケースを採用したモデルだ。同じくシャンルベエナメルを施したケースとダイアルを組み合わせ、パンテールの目にはツァボライト、鼻にはオニキスをセットしている。

 

カルティエ「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ Ref.CRHPI01812

©Cartier
カルティエ「トーチュ」パンテール メティエダール ウォッチ Ref.CRHPI01812
手巻き(Cal.430 MC)。18KYGケース(縦43.7×横34.8mm、厚さ8.9mm)。日常生活防水。世界限定100本。予価2230万8000円(税込み)。11月発売予定。


「トーチュ」ミニモデル

カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0013

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0013
クォーツ。18KWGケース(縦26.1×横20.9mm、厚さ6.9mm)。日常生活防水。予価353万7600円(税込み)。4月発売予定。

 2024年に「カルティエ プリヴェ」に登場し、注目を集めた「トーチュ」が、レギュラーコレクションとして復活を遂げた。縦26.1mm、横20.9mmのミニモデルでは、18Kホワイトゴールドまたは18Kピンクゴールドケースのモデルがラインナップする。いずれもブラックのローマ数字インデックスを配したホワイトダイアルに、剣型の時分針を組み合わせている。

カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0011

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0011
クォーツ。18KPGケース(縦26.1×横20.9mm、厚さ6.9mm)。日常生活防水。予価328万6800円(税込み)。4月発売予定。

 大きく膨らんだケースには、42個、合計0.77カラットのブリリアントカット ダイヤモンドがセットされている。金属の側面を削り落とすことで輝きを高めるカットダウン セッティングが用いられ、煌びやかな輝きを楽しむことが可能だ。ストラップは、ダイヤモンドの輝きに調和した艶のあるアリゲーターレザー製を採用。18Kホワイトゴールドケースにはネイビーブルー、18Kピンクゴールドケースにはレッドのストラップを組み合わせている。

 搭載するムーブメントは、高効率なクォーツ式。機械式ムーブメントに比べ、時刻調整などの手間がかからないことが魅力だ。


「トーチュ」スモールモデル

カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0014

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0014
クォーツ。18KWGケース(縦33.4×横26.7mm、厚さ7.2mm)。日常生活防水。予価473万8800円(税込み)。4月発売予定。

「トーチュ」のスモールモデルでは、3種のモデルがレギュラーとしてラインナップする。18Kホワイトゴールドケースと18Kピンクゴールドケースのモデルでは、ミニモデルと同様に、ホワイトダイアルとブリリアントカット ダイヤモンドを敷き詰めたケースを組み合わせている。ダイヤモンドは計48個、1.32カラットに及び、カルティエの宝飾技術を用いて丁寧にセットされている。

カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0012

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「トーチュ」Ref.CRWJTO0012
クォーツ。18KPGケース(縦33.4×横26.7mm、厚さ7.2mm)。日常生活防水。予価444万8400円(税込み)。4月発売予定。

 18Kイエローゴールドケースモデルは、柔らかな印象のシャンパンカラーダイアルを採用し、ダイヤモンドをセットしていないポリッシュ仕上げのケースを組み合わせ、より汎用性の高い仕様に仕上げられている。いずれのモデルも、高効率なクォーツムーブメントを搭載する。

 アリゲーターレザーストラップは、ケースの色合いに調和したカラーを採用し、艶のある質感とステッチのないデザインによって、ドレッシーにまとめられている。カルティエを象徴するアルディロンバックルが装着されている。

カルティエ「トーチュ」Ref.CRWGTO0015

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「トーチュ」Ref.CRWGTO0015
クォーツ。18KYGケース(縦33.4×横26.7mm、厚さ7.2mm)。日常生活防水。予価231万円(税込み)。4月発売予定。


「トーチュ」ラージモデル

カルティエ「トーチュ」Ref.CRHPI01830

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「トーチュ」Ref.CRHPI01830
手巻き(Cal.430 MC)。Ptケース(縦41×横33mm、厚さ7.2mm)。日常生活防水。予価1716万円(税込み)。4月発売予定。

「トーチュ」のラージモデルとして、プラチナ製ケースの宝飾モデルが発表された。ダイアルには中心から広がるようなギヨシェ彫りが施され、立体的なローマ数字インデックスを組み合わせている。インデックスの“VII”にはシークレットサインを忍ばせるなど、細部の作りこみにも注目だ。時分針にはアップルハンドを採用している。

 ケースには、46個のバゲットカットダイヤモンドが敷き詰められ、光を受けて煌めく様子を楽しむことができる。八角形のリュウズの先端にあしらわれているのは、リバースセッティングのブリリアントカット ダイヤモンドだ。

 ストラップは、グレーのアリゲーターレザー製に加え、ブルーのセカンドストラップが付属する。18Kホワイトゴールド製のアルディロンバックルには、32個のバゲットカットダイヤモンドがセットされている。

 ムーブメントは、手巻きのCal.430 MCを搭載している。1996年に開発された薄型ムーブメントであり、これまでにも多くのモデルに採用されてきた信頼性の高さが魅力だ。


「ベニュワール」クル ドゥ パリモチーフ

カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0070

©Cartier ©Valentin Abad
カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0070
クォーツ。18KYGケース(縦25×横19mm、厚さ7.5mm)。日常生活防水。予価384万1200円(税込み)。11月発売予定。

 1958年に「オーバル サントレ」として誕生し、1973年に現在と同じ名を冠するに至った「ベニュワール」。2026年の新作には、そのオーバルケースにクル ドゥ パリモチーフを融合させた2種のモデルが登場した。

 2種のうちのひとつは、18Kイエローゴールド製の外装を採用したモデルだ。ダイアルからケース、バングルに至るまで、全面にクル ドゥ パリ装飾が施されている。この装飾は、カルティエのジュエリー職人の手作業によってひとつひとつ仕上げられたものだ。丹念に磨きこむことで、輝きと立体感が与えられている。

カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWJBA0068

©Cartier ©Valentin Abad
カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWJBA0068
クォーツ。18KYGケース(縦25×横19mm、厚さ7.5mm)。日常生活防水。予価1082万4000円(税込み)。11月発売予定。

 もう1種は、100個のブリリアントカット ダイヤモンドをスノーセッティングしたダイアルを採用したモデルだ。18Kイエローゴールド製のケースとバングルには、リバースセッティングのブリリアントカット ダイヤモンド171個(サイズ15の場合)が与えられ、同社の誇る宝飾技術を存分に堪能することができる。

 どちらのモデルも扱いやすいクォーツムーブメントを搭載し、日常生活防水を備えている。


「ベニュワール」

カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0059

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0059
クォーツ。18KYGケース(縦36×横26mm、厚さ8.6mm)。日常生活防水。予価285万1200円(税込み)。11月発売予定。

 フランス語でバスタブを表す言葉であるベニュワール。カルティエの「ベニュワール」は、その名の通り優雅なオーバルケースを特徴とするコレクションだ。その滑らかなケースラインを楽しむことのできる新作3種が、ラインナップに加わった。全て18Kイエローゴールドケースを採用している。

 ひとつは、ブラックのローマ数字インデックスを配した、グレイン仕上げのシルバーダイアルを特徴とするモデルだ。ケースサイズは縦36mm、横26mmと、程よい存在感を味わうことのできるサイズ感に纏められている。内部には、高効率なクォーツムーブメントが収められている。

カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0068

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0068
クォーツ。18KYGケース(縦31×横23mm、厚さ7.3mm)。日常生活防水。予価231万円(税込み)。11月発売予定。

 ふたつ目は、ゴールドカラーのローマ数字インデックスが並ぶ、ブラックラッカーダイアルのモデルだ。縦31mm、横23mmのケースに、クォーツムーブメントを搭載している。

 3つ目は、100個のブリリアントカット ダイヤモンドを敷き詰めたダイアルを備えたモデル。小ぶりな縦25mm、横19mmのケースを採用し、クォーツムーブメントを搭載している。

カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0074

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ベニュワール」Ref.CRWGBA0074
クォーツ。18KYGケース(縦25×横19mm、厚さ7.2mm)。日常生活防水。予価236万2800円(税込み)。11月発売予定。


「ミスト ドゥ カルティエ」

カルティエ「ミスト ドゥ カルティエ」Ref.CRHPI01840

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ミスト ドゥ カルティエ」Ref.CRHPI01840
クォーツ。18KYGケース(縦19.7×横15.4mm、厚さ9.8mm)。日常生活防水。予価2626万8000円(税込み)。9月発売予定。

 カルティエの歴史を紡いできた、ジュエリーとウォッチの絆を体現する「ミスト ドゥ カルティエ」2種が登場。本作は、1930年代初頭からクリエイティブディレクターを務めたジャンヌ・トゥーサン主導で生まれたジュエリーウォッチの系譜を継ぐ、彫刻的かつ華やかなモデルだ。クォーツムーブメントを搭載する。

 18Kイエローゴールドのモデルでは、ケースとブレスレットに634個(サイズ15の場合)ものブリリアントカット ダイヤモンドをセットし、ブラックラッカーによって印象的なツートンに仕上げている。オニキスのラインをあしらったダイアルには、ブリリアントカット パヴェダイヤモンドがスノーセッティングされている。

カルティエ「ミスト ドゥ カルティエ」Ref.CRHPI01860

Antoine Pividori © Cartier
カルティエ「ミスト ドゥ カルティエ」Ref.CRHPI01860
クォーツ。18KWGケース(縦19.7×横15.4mm、厚さ9.8mm)。日常生活防水。予価3141万6000円(税込み)。9月発売予定。

 18Kホワイトゴールドケースモデルでは、ケースとブレスレットに986個のブリリアントカット ダイヤモンド、ダイアルに45個のスノーセッティングのブリリアントカット パヴェダイヤモンドを配し、透き通るような輝きを湛えている。

 ブレスレットのダイヤモンドはビーズセッティングを採用し、サイズの異なるストーンを組み合わせることで、奥行きやボリュームを表現している。石留めには30時間にも及ぶ職人の手作業が注ぎ込まれている。



Contact info:カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-1847-00


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