2026年に発表されたジンの新作時計をまとめて紹介。「ムーンライト表示」を備えた「308 ハンティング ウォッチ」や、「144」「244」の伝統を受け継ぐ「544」「544 RS」が登場した。
Text by Shin-ichi Sato
[2026年4月22日公開記事]
「308 ハンティング ウォッチ」
ハンティングを想定し、夜間の狩猟の可否を表示する「ムーンライト表示」を備え、暗所でも視認性の高いインデックスを配した新作「308 ハンティングウォッチ」が発表された。本作について述べる前に、ドイツ国内での狩猟ルールについて少し説明する。

ドイツ国内では、狩猟時に人工光源を使用することが禁止されている。そのため、安全性とルールの両面で、基本的に夜間の狩猟ができない。しかし例外もある。満月の前後数日の間は月明かりによって十分な明るさが得られるとして、イノシシの夜間の狩猟が解禁されるのだ。

自動巻き(Cal.SW382-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径40mm、厚さ12mm)。20気圧防水。88万円(税込み)。
自動巻き(Cal.SW382-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径40mm、厚さ12mm)。20気圧防水。78万6500円(税込み)。
自動巻き(Cal.SW382-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径40mm、厚さ12mm)。20気圧防水。79万7500円(税込み)。
308 ハンティングウォッチの6時位置には、ジンが「ムーンライト表示」と呼ぶ表示が備わる。この原理はムーンフェイズ表示と同様であり、狩猟な可能な期間だけ、月が欠けずに現れるデザインとなっている。このムーンライト表示と時間のインデックスは、蓄光塗料を硬化させたハイブリッド・セラミックス製である。このハイブリッド・セラミックスは優れた発光強度を持ち、暗所においても十分な視認性を確保する。文字盤外周部には日付スケールを配置し、ポインターデイトによって日付表示を行う。
自動巻き(Cal.SW382-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径40mm、厚さ12mm)。20気圧防水。79万7500円(税込み)。
自動巻き(Cal.SW382-1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径40mm、厚さ12mm)。20気圧防水。84万2600円(税込み)。
ケースには、ジン独自のケース内防湿技術である「Arドライテクノロジー」を備える。吸湿するカプセルを収めることでケース内の湿度を下げ、風防の曇りやムーブメントの発錆を防止する。最大20気圧の耐圧・減圧性能も組み合わさり、308 ハンティングウォッチは、日常生活においても安心して使用できる信頼性の高いツールウォッチとして仕立てられている。
「544」「544 RS」
往年の「144」や「244」の伝統を受け継ぐ新作「544」および「544 RS」が発表された。144や244は、円形の文字盤とケース、そこからブレスレットへと曲線で繋いだシルエットが特徴である。544と544 RSは3針モデルの244の影響が強く感じられる仕上がりとなっており、途中で先端を細めて指し示す時間を明確にした分針や、4時位置に配置されたリュウズから、その系譜が見て取れる。

544は、ブラックの文字盤に、ホワイトの時分秒針というモノトーンのデザインで、544 RSは、秒針をレッドに改めて日中の視認性を向上させたデザインであることが相違点となる。これ以外のスペックやバリエーションの設定は同等だ。インデックスは、蓄光塗料を硬化させたハイブリッド・セラミックス製であり、優れた発光強度のより暗所での視認性を確保する。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。51万7000円(税込み)。2026年初夏発売予定。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。47万9600円(税込み)。2026年初夏発売予定。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。47万9600円(税込み)。2026年初夏発売予定。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。43万4500円(税込み)。2026年初夏発売予定。
直径38.5mmのステンレススティール製ケースにはビーズブラスト仕上げが施され、リュウズは操作時にも防水・防塵性能を確保する「D3システム」を採用している。また、最大20気圧までの耐圧・減圧耐性を備え、日常生活だけでなく、厳しい環境においても性能を発揮する安心感のあるスペックだ。
用意されるバリエーションは、ブレスレット、ブラックとホワイトのシリコンストラップ、レザーストラップの4つである。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。51万7000円(税込み)。2026年初夏発売予定。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。47万9600円(税込み)。2026年初夏発売予定。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。47万9600円(税込み)。2026年初夏発売予定。
自動巻き(Cal.SW200-2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38.5mm、厚さ10mm)。20気圧防水。43万4500円(税込み)。2026年初夏発売予定。



