時計ジャーナリストが語る、女性も着けられるメンズウォッチ
大きめサイズのレディスウォッチが定着しつつある今、パートナーとのシェアウォッチが注目を集めている。ユニセックスモデルを選ぶのもよいが、メンズモデルにも女性が着けられるサイズ感やデザインのものは案外多い。クロノス日本版編集長の広田雅将、ウォッチ&ジュエリージャーナリストの野上亜紀は、女性も着けられるメンズウォッチをどう見たのか?
広田
:男性向けの時計を女性が選ぶ際に見逃してほしくないのが、ケースの“直径”よりも“全長”。そして薄さです。その点においてはIWC「ポルトギーゼ」は厚みが減り、パネライ「ラジオミール 42mm」は比較的ラグが短いので女性の腕でもフィットするでしょう。そうした視点で時計を選んでみても面白いかも。
野上
:職業柄女性誌の仕事も多いのですが、人とかぶらない時計としてメンズウォッチを選ぶ女性も多いことに最近気づきました。文字盤の多様化も要因のひとつかと。で、実際着けてみると40ミリ超えは広田と同意見で、薄さなどのフィット感がセレクトの大きな肝となるはず。
パートナーとのシェアもおすすめ、ハンサムウォッチ
メンズウォッチは決して男性のためのみにあらず。女性にもおすすめしたい新作でどこまでもマニッシュに装ってみるのはいかが。
IWC
今年は「ポルトギーゼ」が主役!女性も着けられる存在感に注目
今年のIWCは「ポルトギーゼ」イヤー。男性にとっては最適な、女性にとっては少し大きめの直径40ミリモデルが登場した。写真は使い勝手のよい、ステンレススティールモデル。シルバーカラーの文字盤とゴールドプレーテッドの針が上品なコントラストを描く。

自動巻き。SS+アリゲーターストラップ。直径40mm。72万5000円(税別)。問/IWC Tel.0120-05-1868
パネライ
地中海を表現したブルーが手元をノーブルに彩る
あらゆるブランドでブルーダイアルが改めて着目されている今年、注目のひとつがこの「ラジオミール」のブルー文字盤だ。中央から広がる緩やかなグラデーションが、実に美しい色使い。直径42ミリのメンズウォッチながらラグも短めなので、女性も着けやすい。

手巻き。SS+アリゲーターストラップ。直径42mm。96万円(税別)。問/オフィチーネ パネライ Tel.0120-18-7110

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