ジラール・ぺルゴが大丸心斎橋店 本館6階に、関西エリア最大級のショップをリニューアルオープン

大阪の大丸心斎橋店 本館6階時計サロンに、関西エリア最大級となるジラール・ペルゴのショップがオープンする。

ジラール・ぺルゴ大丸心斎橋店

2023年8月24日（木）、ジラール・ぺルゴ 大丸心斎橋店がリニューアルオープンする。国内最大級を誇る売り場には、ジラール・ぺルゴの人気コレクションである「ロレアート」はもちろん、スイスマニュファクチュールの技術が凝縮された「フリーブリッジ」、アール・デコ調が美しい「ヴィンテージ 1945」など、多数のモデルがこれまで以上に取り揃えられる。

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大丸心斎橋店の注目モデル

　ジラール・ペルゴの人気を牽引するラグジュアリースポーツウォッチの「ロレアート」は、1975年にデビューしたコレクションだ。第5世代に当たる現行モデルは、2016年に限定モデルとして登場した後、翌17年にレギュラー化を果たした。

　イタリアのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の天蓋をモチーフとしたアイコニックな八角形ベゼルや一体型のブレスレットなどを、初代モデルから継承している。また、シルバーやグリーンといったカラーバリエーションが取り揃えられているのも魅力である。

　今回注目するのはブルーダイアルモデルだ。鮮やかさと落ち着きが感じられる調色に、クル・ド・パリが施されたダイアルは光の入射する角度によって表情を大きく変え、時計をのぞき込むたびに新たな魅力に気が付くことだろう。

　特徴的な角型ケースに収めたシルバーダイヤルにブルーの針と、グレーのローマンインデックス、さらにシルバーステッチで仕上げたグレーストラップが美しい「ヴィンテージ 1945 グレー 日本限定モデル」。

「Every cloud has a silver lining.（どんな雲も裏側は銀色に輝いている）」というイギリスのことわざをテーマに、グレー色のインデックスは「雲」を、ブルー色の針は「雲間から見られる青空」を、そして、グレー色のストラップに施されたシルバーステッチは「銀色の輝き」を表現してデザインしたモデルだ。「困難や悲しい状況にも希望や喜びは必ずある」という想いが込められている。洗練されたグレーの色合いで、普遍的な美しさとマニュファクチュールムーブメントを融合した。

　直線と曲線が調和したアールデコスタイルのヴィンテージ 1945 グレー 日本限定モデルのケースとサファイアクリスタルは、上から下へ、左から右へカーブしており、快適な着用感を実現している。また、ケースの裏側からは、美しく仕上げた自社製自動巻きムーブメントCal.GP03300の駆動する様子を、サファイアクリスタルのケースバックを通して楽しむことができる。