オメガと映画『007』のコラボモデル「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター」2型が発表

2026.10.17

オメガは、映画『007』とのコラボレーションモデル最新作として、ジェームズ・ボンドと、敵対する秘密組織「スペクター」をそれぞれモチーフとした「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター」2モデルを発表した。本コレクションでオメガが掲げるテーマは、人間の持つ「二面性」である。ボンドエディションでは、ブルーの文字盤に波目模様を施し、チタン製ベゼルリングとのコントラストを生み出している。一方のスペクターエディションでは、ブラックを基調とした外観とグレイン仕上げの質感によって、ボンドエディションとは異なる表情を与えている。

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター ジェームズ・ボンドエディション」

オメガと『007』のコラボ最新作となる本作は、ジェームズ・ボンドボンドエディションではブルーとチタンのコントラストを押し出し、スペクターエディションではブラックを基調としてグレイン仕上げの質感を加えることで、それぞれで異なる表情に仕上げた。


オメガ「シーマスター ダイバー300M」に映画『007』とのコラボモデル新作が登場

 オメガは映画『007』とのコラボレーションモデルの新作となる「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター」2型を発表した。30年以上にわたってジェームズ・ボンドを手元から支えてきたオメガだが、今回はボンドと敵対する秘密組織「スペクター」もモチーフに採用している。ともに従来の「シーマスター ダイバー300M」をベースとしながら、文字盤やベゼル、ケースバックの装飾に、それぞれを象徴する意匠を取り入れている。単品販売されるステンレススティール製ケースの2モデルに加え、ステンレススティール製ケースのモデルとプラチナ製ケースのモデルを組み合わせた限定セットも登場する。

オメガと『007』が築いてきた関係

 映画『007』シリーズは、コードネーム「007」を持つイギリスの諜報員ジェームズ・ボンドを主人公とするスパイ映画だ。オメガとの関係は、1995年公開の『007/ゴールデンアイ』にさかのぼる。イギリス海軍出身というボンドの人物像にふさわしい時計として選ばれたのが、オメガの「シーマスター」であった。以来、オメガの時計はボンドの装備品として映画に登場し、その手元を彩ってきた。2021年公開の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」を着用。このモデルのメッシュブレスレットやヴィンテージ風の意匠は、後に登場するシーマスター ダイバー300Mのデザインにも影響を与えている。

ブルーのジェームズ・ボンドエディションと、ブラックのスペクターエディション

 今回の新作は、ボンドと敵対するスペクターにもスポットを当てたものだ。スペクターは、ボンドの宿敵ブロフェルドが率いる秘密犯罪組織であり、映画シリーズで何度もボンドと対峙してきた。本作でオメガが掲げるテーマは、人間の持つ「二面性」である。ボンドには義務、規律、忠誠心を、スペクターには独立心や自らの目的を追求する意志、制約に縛られない自由を見いだし、これらの異なる資質がひとりの人間の中にも共存し得るという考えを、ふたつのモデルに託している。

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター ジェームズ・ボンドエディション」

ジェームズ・ボンドエディションの文字盤には、従来のシーマスター ダイバー300Mのデザインコードを引き継ぐ波模様が施される。シックなブルーのカラーリングと、チタン製ベゼルリングのメタリックな質感がコントラストを生んでいる。

 ジェームズ・ボンドエディションは、ブルーのアルミニウム製文字盤に、レーザーエングレービングで波模様を描いている。ベゼルリングはグレード5チタン製であり、マットなブルーの文字盤とメタリックな質感のコントラストが際立つ。ケースバックから見えるローターには、映画『007』シリーズでおなじみの、銃身の内側からボンドを捉える「ガンバレル・シークエンス」を想起させる装飾を採用。銃身内部に刻まれるらせん状の模様をあしらい、映画の世界観を取り入れている。

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター ジェームズ・ボンドエディション」

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター ジェームズ・ボンドエディション」Ref.210.30.42.20.03.004
自動巻き(Cal.8806)。54石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径42mm、厚さ14.23mm)。300m防水。128万7000円(税込み)。

 一方のスペクターエディションは、ブラックのグレイン仕上げ文字盤と、ブラックのセラミックス製ベゼルリングを採用する。ブラックを基調とした外観とグレイン仕上げの質感が、ブルーのボンドモデルとは異なる表情を見せている。ケースバックには「SPECTRE」の文字が記され、ローターには組織のシンボルであるオクトパスのロゴがあしらわれる。

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター ジェームズ・ボンドエディション」

スペクターエディションは、ブラックのグレイン仕上げが文字盤とベゼルリングに施される。細かな凹凸がジェームズ・ボンドエディションと異なるダークな印象を生み出し、本作のテーマである「二面性」を表現している。

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター ジェームズ・ボンドエディション」

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター スペクターエディション」Ref.210.30.42.20.01.023
自動巻き(Cal.8806)。54石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径42mm、厚さ14.23mm)。300m防水。128万7000円(税込み)。

 両モデルとも、ケースとメッシュブレスレットはステンレススティール製だ。直径42mm、厚さ14.23mmのケースはポリッシュ仕上げとブラッシュ仕上げを組み合わせている。また逆回転防止ベゼルを備え、300mの防水性能を確保している。搭載するCal.8806は、コーアクシャル脱進機を備えた自動巻きムーブメントで、両モデルともにマスター クロノメーター認定を取得し、現代基準で極めて高い実用性を備えている。

プラチナ製ケースモデルを収めた限定セットも登場

 ジェームズ・ボンドエディションとスペクターエディションには、それぞれステンレススティール製ケースとプラチナ製ケースのモデルを1本ずつ収めた限定セットも用意される。こちらはそれぞれ77セット限定販売だ。セット内の時計は単品では販売されず、ステンレススティール製モデルには、シリアル番号を刻んだプレートがケース側面の9時位置に配される。

 レザーストラップを合わせたプラチナ製モデルは、18Kホワイトゴールド製文字盤にPVDによるカラーグラデーション仕上げが施された特別仕様だ。ボンドモデルはブルーの文字盤に銃身内部を思わせるガンバレル模様を、スペクターモデルはダークグレーの文字盤にオクトパス模様をあしらう。両モデルとも、セラミックス製ベゼルリングのダイビングスケールには950プラチナに2%のゴールドを加えたプラチナゴールドを、ローターのエンブレムには18Kムーンシャイン™ゴールドを用いている。さらに、これらのセットを収める特製ボックスには、交換用のNATOストラップやストラップ交換ツール、カフスボタン、ブレスレット、ルーペ、レザーのトラベルポーチとカードホルダーが付属する。

特別セットの価格は各1339万8000円(税込み)だ。いずれも77セット限定での販売となる。



Contact info:オメガ Tel.0570-000087


オメガショップが最新デザインコンセプトを取り入れて自由が丘一誠堂をリニューアルオープン

NEWS

オメガ「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド&スペクター」は『007』の世界感を体現する特別モデルだ!

FEATURES

オメガのスピードマスター、防水性はどのくらい? 性能表示の意味と併せて解説

FEATURES