冬季オリンピック北京2022を祝う、オメガ「シーマスター アクアテラ 北京2022」を発表

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2021.11.08

オメガより、冬季オリンピック北京2022の開催を記念した「シーマスター アクアテラ 北京2022」が発表された。フロストフィニッシュパターンがあしらわれた、ホワイトセラミックダイアルとブルーの針とインデックスが特徴のモデルだ。ケースバックには北京2022のロゴが施されている。

シーマスター アクアテラ 北京2022


ウィンタースポーツの祭典を祝うに相応しい、凛としたデザインの記念モデル

 2022年2月4日より、冬季オリンピック北京2022が開催される予定だ。今大会で30回目のオフィシャルタイムキーパーを担当するオメガは、記念モデルである「シーマスター アクアテラ 北京2022」を発表した。

オメガ「シーマスター アクアテラ 北京2022」
冬季オリンピック北京2022を記念して発表された「シーマスター アクアテラ 北京2022」。防水性の高いケースに操作性に優れた円錐形のリューズ、特許取得のスクリュー&ピンシステムを採用したブレスレットなど、ベースモデルの使いやすさをそのままに、随所に記念モデルとしてのデザインが散りばめられている。自動巻き(Cal.8900)。39石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径41mm、厚さ 13.38mm)。150m防水。72万6000円(税込み)。

 ホワイトダイアルにブルーの針とインデックスを備えた今作は、ともすればレギュラーモデルに見違えてしまうような、一見して親しみやすいデザインにまとめられている。しかしながら細部を見ると、ホワイトセラミック製のダイアルには、ウィンタースポーツを想起させる氷のようなフロストフィニッシュパターンがあしらわれており、そこに添えられたブルーの針とインデックスが、競技中の凛とした空気感をもたらしている。ミニッツトラック上の15、30、45、60の数字と、12時位置の「Seamaster」ロゴは赤く彩られ、全体をグッと引き締めている。

氷を思わせるフロストフィニッシュパターンのセラミックダイアルが、さりげない特別感を醸し出している。セラミックが用いられていることにより、変色や変質等の劣化を気にしなくて良いのは大きなメリットである。

 ケースはスタンダードなメンズサイズである41mm。スポーティ過ぎない流麗な竪琴状のラグと150mの防水性によって、オンオフ問わずさまざまなシーンで使いやすいモデルに仕上げられている。ケースバックにはプレス加工による北京2022のエンブレムが施されており、記念モデルとしての特別感を味わうことができる。

 搭載されるムーブメントは、マスタークロノメーターを取得した「Cal.8900」。もはや説明不要の高い精度と耐磁性を誇る実用性に優れたムーブメントだ。

ケースバックには北京2022のロゴが施されている。開会式までの時間を共に過ごすにふさわしいモデルだ。閉会式後には、着ける度にオリンピックの感動を思い起こさせる、特別な1本となっているに違いない。

 また、付属するボックスは、オリンピック特別仕様。優れた実用性が魅力の「シーマスター アクアテラ」だが、今作はコレクションアイテムとしての要素も併せ持っており、ひと粒で2度美味しいモデルである。


Contact info: オメガお客様センター Tel.03-5952-4400


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