チャペック、新作「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」を発表! 半透明のダイアルからムーブメントがのぞく限定モデル

2026.08.29

チャペックより、新作「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」が発表された。本作は、メタライゼーションの手法によってブルー・フュメのグラデーションコーティングを施した、サファイアクリスタル製ダイアルを特徴とする数量限定モデルだ。


メタライゼーションが生み出すブルー・フュメのグラデーションダイアル

 チャペックより、新作「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」が発表された。本作は、“徹底した透明性”をコンセプトに掲げ2024年に発表された「プロムナード トランスペアレンシーズ ヴィリジアン・グリーン」に続く新作であり、世界限定38本のみ販売される。

チャペック「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」

チャペック「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」
サファイアクリスタル製ダイアルを備えた数量限定モデル。ブルーを基調とした爽やかなカラーリングが与えられている。自動巻き(Cal.SXH7.1)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径38mm、厚さ10.8mm)。5気圧防水。世界限定38本。予価814万円(税込み)。

 本作最大の特徴が、ブルー・フュメのグラデーションをまとったサファイアクリスタル製ダイアルだ。この色味はラッカーや塗装によるものではなく、サファイアクリスタル製ディスクの裏面に金属コーティングを施す、メタライゼーションという手法によって生み出されている。

 コーティングは直径約8μという微細なドット状のパターンで形成され、その密度は外周に向かうほど高く、4時半位置のスモールセコンドに近づくほど低くなる。これによって、中央部では高い透明性を保ちつつ、外周へ向かって徐々に色味が強くなるグラデーションを実現しているのだ。時分針は根元部分にスケルトン加工が施され、ライトブルーのスーパールミノバで形成されたインデックスは、ひとつずつ手作業でダイアルに固定されている。

チャペック「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」

サファイアクリスタル製のダイアルからはムーブメントを観賞することが可能だ。スモールセコンドを中心にしたグラデーションが、ミステリアスな雰囲気を作り上げている。

 搭載するCal.SXH7は、Cal.SXH5をベースとした自動巻きムーブメントだ。ダイアル側からの観賞を前提とした専用設計が与えられ、ムーブメント外周から内側へ伸びる7本のオープンワークが施されたブリッジは、19世紀にフランソワ・チャペックが製作した懐中時計に見られる、複数ブリッジの構造を引用している。脱進機の配置を反転させるほか、4時半位置のスモールセコンドを4番車から直接駆動させるなど、ムーブメントの構造そのものを大きく再設計するなど、同社の開発力の高さをうかがわせる。100%リサイクルされたプラチナ製マイクロローターの両面に施したエングレービングや、サンドブラスト仕上げのブリッジ、手作業による面取りなど、卓越した仕上げも魅力だ。

チャペック「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」

搭載するCal.SXH7は、Cal.SXH5をベースとしつつもダイアル側からの観賞を前提とした再設計が加えられている。エングレービングや面取りなど、職人の手による仕上げをダイアル側、ケースバック側の両方から楽しむことが可能だ。

 ステンレススティール製のケースは、直径38mm、厚さ10.8mmのコンパクトなサイズ。カーブを描くラグや立体的にえぐられたケースサイドなど、クラシカルなスタイルの中にチャペックのアイコニックなディテールを忍ばせている。

チャペック「プロムナード トランスペアレンシーズ アクアブルー」

日常的に使用しやすいステンレススティール製のケースを採用。ストラップは、ダークブルーのヌバックレザーストラップのほか、オプションでステンレススティール製のミラネーゼブレスレットも用意されている。



Contact info:ノーブル スタイリング Tel.03-6277-1604


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