オーデマ ピゲ、ダイヤモンドのスノーセッティングをダイアルに施した「ロイヤル オーク オートマティック」を発表

NEWSニュース
2023.10.24

オーデマ ピゲは「ロイヤル オーク」に初めてダイヤモンドのスノーセッティングを施したモデルを発表した。ほっそりとした手首のためにデザインされた、ケース径34mmと37mmのハイジュエリータイムピースには、さまざまなサイズのブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれている。ホワイトゴールドケースとピンクゴールドケースの2モデルをラインナップ。希少かつ高度な技術を駆使したスノーセッティングは、ロイヤル オークの多面的な構造を際立たせている。

ロイヤル オーク オートマティック


ロイヤル オーク オートマティック

ロイヤル オーク オートマティック

ロイヤル オーク オートマティック / 34mm
自動巻き(Cal.5809)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KWGケース(直径34mm、厚さ9.2mm)。ケースに276個(約1.55カラット)、文字盤に879個(約1.32カラット)、ブレスレットに1100個(約3.7カラット)のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセッティング。13個(約0.32カラット)のバケットカットダイヤモンドアワーマーカー。20m防水。価格要問合せ。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。

ロイヤル オーク オートマティック

ロイヤル オーク オートマティック / 34mm
自動巻き(Cal.5809)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KWGケース(直径34mm、厚さ9.2mm)。ケースに276個(約1.55カラット)、文字盤に879個(約1.32カラット)、ブレスレットに1100個(約3.7カラット)のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセッティング。13個(約0.32カラット)のバケットカットダイヤモンドアワーマーカー。20m防水。価格要問合せ。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。

ロイヤル オーク オートマティック

ロイヤル オーク オートマティック / 37mm
自動巻き(Cal.5909)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KWGケース(直径37mm、厚さ9.3mm)。ケースに318個(約1.9カラット)、文字盤に699個(約1.4カラット)、ブレスレットに1106個(約3.88カラット)のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセッティング。13個(約0.32カラット)のバケットカットダイヤモンドアワーマーカー。20m防水。価格要問合せ。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。

ロイヤル オーク オートマティック

ロイヤル オーク オートマティック / 37mm
自動巻き(Cal.5909)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPGケース(直径37mm、厚さ9.3mm)。ケースに318個(約1.9カラット)、文字盤に699個(約1.4カラット)、ブレスレットに1106個(約3.88カラット)のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセッティング。13個(約0.32カラット)のバケットカットダイヤモンドアワーマーカー。20m防水。価格要問合せ。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。

 ケース径34mmと37mmの新しい「ロイヤル オーク オートマティック」では、オートオルロジュリーとハイジュエリーの融合を実現させた。これらのタイムピースには、直径0.5mmから2.2mmのブリリアントカットダイヤモンドが全面にセッティングされ、ロイヤル オーク コレクションでは初となるスノーセッティングが用いられている。また34mmモデルは、この直径では初めてのフルダイヤモンドセッティングのタイムピースとなる。

 34mmのモデルには合計2255個(約6.6カラット)のブリリアントカットダイヤモンドが、37mmのモデルには合計2123個(約7.2カラット)のブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれ、いずれもクラリティ、カット、カラーにおいて、マニュファクチュールの最高条件を満たしている。

 それぞれのタイムピースを彩るスノーセッティングは、ジェムセッターの才能を表している。ダイアル、ベゼル、ケース、そしてブレスレットのリンクとプロットにあしらわれた大小さまざまなダイヤモンドは、不規則でありながらシームレスな煌めきを放っている。また、それぞれのサイズに合ったダイヤモンドを留めるための爪は、ジェムセッターによりひとつひとつ個別に製作されている。ブリリアントカットが施された宝石は、それらを固定するゴールドのパーツがほとんど見えないほど注意深く並べられている。降り積もったばかりの雪の結晶が、光を受けて舞う様子を思わせるジェムセッティングにより、ダイヤモンドがモザイク状に連なっている。

華やかに輝くデザイン

  • ロイヤル オーク オートマティック
  • ロイヤル オーク オートマティック
  • ロイヤル オーク オートマティック
  • ロイヤル オーク オートマティック
  • ロイヤル オーク オートマティック
  • ロイヤル オーク オートマティック
/

 スノーセッティング ダイヤモンドの輝きは、ウォッチに使用されるプレシャスメタルによってさらに引き立つ。18Kホワイトゴールドと18Kピンクゴールドの2色から選べる 新しいロイヤル オーク オートマティックは、ケース、ベゼル、ブレスレットの各リンクに施された鏡面仕上げの面取りが、無限の光の戯れをもたらし、独特の煌めきを放っている。

 スノーセッティングが施されたダイアルには、34mmモデルには879個(約1.32カラット)、37mmモデルには699個(約1.4カラット)のブリリアントカットダイヤモンドが輝き、インデックスには13個のバゲットカットダイヤモンドがあしらわれている。18Kホワイトゴールドまたは18Kピンクゴールドの時針と分針には蓄光処理が施され、暗闇での視認性を高めている。また、ケースと同じ色のサテン仕上げゴールドのプレートにはブラックで「Audemars Piguet」のシグネチャーがプリントされている。

エレガントな自動巻きムーブメント

ロイヤル オーク オートマティック

 これらのモデルには、マニュファクチュール最新の自動巻き時、分、秒メカニズムがふたつ搭載されている。34mmの2モデルには自動巻きムーブメントのCal.5809を搭載、振動数4Hz、装着していない状態での駆動時間は約50時間だ。ダイアルの洗練されたジェムセッティングを際立たせるため、34mmコレクションでは初めて日付表示が取り除かれた。

 37mmモデルには、日付表示を省いた自動巻きムーブメントCal.5909が搭載されている。この4Hzムーブメントは約60時間のパワーリザーブを備え、現代的なライフスタイルにも理想的だ。どちらのムーブメントも、コート・ド・ジュネーブ、ライン仕上げ、サーキュラーサテン、スネイル仕上げ、ポリッシュ仕上げなど、洗練されたオートオルロジュリーの装飾が施されており、これらはサファイアクリスタルのケースバックや22Kピンクゴールドのローターを通して鑑賞することができる。


Contact info: オーデマ ピゲ ジャパン Tel.03-6830-0000


オーデマ ピゲ 受け継がれる技術資産と進化「ロイヤル オーク オフショア」編

https://www.webchronos.net/features/72510/
2023年 オーデマ ピゲの新作時計まとめ

https://www.webchronos.net/features/93578/
群を抜いた完成度と確立された個性。圧倒されっぱなしのオーデマ ピゲ「ロイヤル オーク クロノグラフ」レビュー

https://www.webchronos.net/features/89951/