シャネルを、そしてセラミックス製の高級腕時計を代表するコレクション「J12」より、直径28mmの小ぶりなケースを備えた新作モデルが登場した。2000年の登場から変わらないアイコニックなスタイルはそのままに、フェミニンな表情を添えたモデルである。なお、本作はウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブでの発表と同時となる、2026年4月14日(火)から販売もスタートする。

Photographs & Text by Chieko Tsuruoka(Chronos-Japan)
[2026年4月14日公開記事]
直径28mmケースの「J12」が5型登場
2000年、シャネルから登場した腕時計「J12」。耐傷性や耐食性に優れる一方で、加工や仕上げが難しい素材であるセラミックスを高級腕時計に使用するのみならず、ケースとブレスレットにまとわせることで、アイコニックなスタイルを確立したコレクションである。2026年、このスタイルはそのままに、小ぶりな直径28mmケースのモデルが登場した。シャネルは本作のリリースにあたり、2026年、シャネルならではの自由な想像力でJ12のさらなる可能性を探求し、ケースサイズにおいて新たなチャレンジを試みたという。

クォーツ。高耐性ホワイトセラミック×SSケース(直径28mm)。30m防水。90万7500円(税込み)。2026年4月14日(火)発売。

クォーツ。高耐性ブラックセラミック×SSケース(直径28mm)。30m防水。90万7500円(税込み)。2026年4月14日(火)発売。

クォーツ。高耐性ホワイトセラミック×SSケース(直径28mm)。30m防水。122万1000円(税込み)。2026年4月14日(火)発売。

クォーツ。高耐性ブラックセラミック×SSケース(直径28mm)。30m防水。122万1000円(税込み)。
昨年リリースされた「J12 BLEU サファイア」で初採用されたものの、レギュラーの3針モデルでは直径33mmまたは38mmが主流な中で、新たにベーシックなスタイルでラインナップされることになった直径28mmのサイズ。高耐性セラミックはもちろん、ベゼルや丸みを帯びたケース、しなやかなブレスレット等を従来モデルから踏襲したまま、コンパクトにまとめられている。

ケース・ブレスレットを高耐性セラミックとし、文字盤にはアラビア数字インデックスを備えた文字盤、あるいはダイヤモンドインデックスを備えた文字盤のモデルのほか、J12初となるラバーストラップを搭載したモデルが登場した。

クォーツ。高耐性ブラックセラミック×SSケース(直径28mm)。30m防水。83万6000円(税込み)。2026年4月14日(火)発売。
このラバーストラップはグログランから着想を得た意匠が採用されており、縞模様とサイドの縁取りがあしらわれた、柔らかなものとなっている。ラバーのマットな質感が、ケースの光沢とコントラストを生み出しており、これまでのJ12とはまた違った表情につながっている。



